Active Directoryを使用していないWindows XP Professional へリモートデスクトップ接続した際に、ローカルドライブを使用できるようにする。
Active Directoryを使用していないWindows XP Professional へリモートデスクトップ接続した際に、ローカルドライブを使用できるようにする。
…ADを使ってない場合のグループポリシーエディタの開き方、ともいいます。
(1) リモート側の管理コンソールを開く。
※名前を指定して実行で mmc と入力
(2) ファイル>スナップインの追加と削除
(3) [追加…]
(4) スタンドアロン スナップインの追加 ダイアログで「グループポリシーオブジェクトエディタ」を選択し[追加]
(5) グループポリシーオブジェクトの選択 ダイアログで[完了]。
※グループポリシーオブジェクトの内容は「ローカルコンピュータ」のままでよい。
(6) スタンドアロン スナップインの追加 ダイアログを[閉じる]
(7) スナップインの追加と削除 ダイアログで[OK]
(8) 左ペインで、コンソールルート+コンピュータの構成+管理用テンプレート+ターミナルサービス
と展開していき、「クライアント/サーバーデータリダイレクト」を開く。
(9) 「ドライブのリダイレクトを許可しない」を右クリックし「プロパティ」を開く。
(10) 「未構成」または「有効」となっていたら「無効」を選択する。
(11) [OK]
(12) 管理コンソールを閉じる。
(13) リモートデスクトップ接続し、マイコンピュータを開いて「○○○のC」
のような名前でローカル側のドライブが表示されていればOK。