2024年1月28日
三箇所で音羽屋詣でなお正月(2024.1)
ここのところ毎年菊五郎劇団の勢揃いした国立劇場で正月を迎えていた。 が、2024年はなにしろ国立劇場がない。 早々に発表になったのは、歌舞伎座で松緑の荒川十太夫再演。 一方で国立劇場のさよなら公演ではロビーに控えめにお正月は新国立劇場で歌舞伎をやる旨の掲示が出ていた。 あら、菊之助と松緑が別々? やがて松也方面から今年で浅草は最後になるだろうという知らせもきた。 こちらは寧ろ今年も残れるのかいという感想。 ばらばらで寂しいなと感じていたら、松也の卒論(?)は宗五郎だって。 ということで、正月は音羽屋を感じに……