Monthly Archive: 2025年12月

10の芝居10の場面 (2025年に見たもの)

今年見たもの 今年は三大古典の上演がありましたが全てAプロBプロと分かれてお財布が大変すぎました。 意外と、やり方の違いよりも役者さんの個性の違いで印象が変わるのが面白かったです。(四の切なんかは別ですが。あと、下には挙げてないけど”無筆の出世”は役者の柄で変わるの最たるものではないか。) しかしながら、沢山の人を見たわりに大ヒットと思ったものがなく、 隣の芝生かもしれませんが歌舞伎座でやらないものの方が面白そうに見えるんですよねー。 10演目選ぼうと思って挙げてみたのですが よくで……

酒と鳥の年忘れ(2025年12月 歌舞伎座 & マダミス)

3年連続で鳥が舞う歌舞伎座の12月 火の鳥だけと思いきや、鷺もいて、増えとる…。 それと少なくない酒飲みで暮れゆく木挽町です なお、ネタバレがあります。 [stoc] 歌舞伎座 十二月大歌舞伎 一部 超歌舞伎 Powered by IOWN 世界花結詞 10周年ということで振り返り映像の後、本編。 歌舞伎座の一部すべて通して超歌舞伎だけというプログラムになりました。 今回、ボカロやニコ動には馴染みあり、超会議は行く。歌舞伎や歴史は知らない、超歌舞伎もよく知らない。という同行者を連れて行きました。 (自分はそ……

昭和を思う顔見世月(2025年11月に見たもの 歌舞伎座、巡業、エリザ)

顔見世でかかっている芋洗い勧進帳の二代目松緑による復活がS43年 鳥獣戯画絵巻の国立劇場初演がS45年 巡業でかかっている泥棒と殿様の初演もS43年 又五郎丈が名子役として名を馳せていた頃と伝え聞いています 今までのプログラムでもきっとそんな偶然はあったんでしょうが、 ひときわ”高度成長期”っぽい鳥獣戯画があったことで、あれ?これもこれもじゃん?って見えてきて、何か訴えかけてくるような気がするのだ(気のせい)。 昭和元禄と言われたそうですが 戦争が終わってからの年数を数えれば 昭和の……