宮内洋のやぐら (Junjun’s Memorial Park から)
1998年頃に古いサイトで書いたものです。 こういう遊びが好きです。リンクなどは当時のものです。(2010/11/14 junjun)
宮内洋のやぐら
宮内チャンネル全日無料放映
本コンテンツはここへの勝手に協賛企画です。
番組表
ご注意:このコンテンツはフィクションです。実際にはこんなテレビはないからね。
あさ
5:00 はやおきカラテ教室 講師:風見志郎 ゲスト:せがた三四郎
6:00 [N]
7:30 仮面ライダーV3[再]
8:00 けろりんぱ
9:00 旅はみちづれ
新命明思い出のみちのく路を飛ぶ
10:00 暴れん坊将軍[再]
松平健
11:00 [N]
11:45 お昼のヒーローTV
後楽園イベント中継ほか
ひる
1:00 愛の劇場 父よ母よ妹よ
風見志郎、珠純子ほか
1:15 お手軽クッキング
「ザリガーナのフライイタリア風」
1:30 洋の部屋
「地球の服装がお気に入り・アラン」
2:00 テレビショッピング
手袋収納付き上着/本物そっくりブルーチェリー
3:00 怒れ!正義のワイドショー
父を捜して!鉄仮面の少女/たわし健康法
ダッカー残党があなたの町にも!? ほか
4:00 キーハンター[再]
5:00 ゴレンジャー[再]
5:30 魔法のズバットちゃん
「スターは大変」
よる
6:00 [N]
正木本部長に聞く ほか
6:30 (新)変幻魔神ガラリン
「100枚のおふだ」
7:00 早川健に挑戦
天才靴磨き少年登場。出るか100万円。
8:00 怪傑!頭馬党丸
「奪われた愛馬!」
よい子は寝る時間です。おやすみなさい。
8:55 [天]/今日のGメン2001
9:00 Gメン2001
「Gメン対香港のカラテ偽ブランド商」 9:55 世界のヒーローたち
10:00 ニューススタジオTEN
11:30 超人BIG1
12:00 演歌の地平線
みどころ
「洋の部屋」ひる1:30
来日している宇宙刑事アランさんに、日本の印象などを聞く。
アランさんは西部劇のテンガロンハットがお気に入りで、わざわざ地球に着く前に作っておいたのだが、地球ではだれもかぶっていなくてがっかりしたという。しかし日本のヒーローがかぶっているのを見てヒーローの象徴として生き続けるテンガロンハットに感動したと話す。
「Gメン2001」よる9:00
大量に見つかった偽ブランド品の出所を確かめるため香港に向かった島谷だが、とつぜん大男に襲われる。
【試写室】
<新番組> 「変幻魔神ガラリン」よる6:30
大きな地震の次の日、小学5年生の洋が遊び場の空き地に入っていくと、そこには大きな穴があいていた。
穴の中には壁画があり様々な服装の人物が描かれていた。洋がおそるおそる触れると、虹色の竜巻が起こり、壁画は消えてしまう。その夜夢の中に王女ガランダと名乗る少女が現れ、魔神ガラリンの百変化の姿が町中に散らばってしまったという。彼はいいことでも悪いことでも頼まれれば引き受けてしまうため悪事の道具に使われることのないよう神官によって封印されていたのだ。そして、再び魔神を封じることの出来るのは封印をといた洋だけだという。洋は100枚のおふだを持って魔神を捜しに出かける。
一方どこかにいる本当の主人を探すためにあの手この手で町の人にアピールする魔神だが、強い願望を持った人にしか彼の姿は見えないので、だれも見つけてくれず途方に暮れる。そこに声をかけてきたのは市会議員だった。彼の夢は市長になることだった。
今日も宮内チャンネルをご覧いただきありがとうございました。
本日の放送を終わらせていただきます。 火の元に注意してお休みください。
語るミヤウチ
私が最初にウェブページを作ろうとしたとき、宮内洋、は当然(?)メインコンテンツ候補に入っていたが、もはや、毎日、新聞をひっくり返して出演作をチェックしたり、毎週ちゃんとテレビを見たり、次の月の演劇界(雑誌である)を見て、くーーぅっ、こんな舞台にも出ていたかー、と悔しがったりするライフスタイルを実行するには体力なさ過ぎ、だったのでやめておいた。
でも、未練があったので、なにか企画ができんかなと考えたのが、 宮内洋の過去のインタビューに、どのネタがどんな頻度で登場するかの統計、である。
ネタ、と書いた。彼はその履歴がら、昭和40-50年代の特撮ヒーローを演じていた頃のことをインタビューされることが多い。その筋では伝説的な存在なので、何回も同じようなインタビューを受ける。彼はそれに快く応じる。かわりばえのしない質問をする方もする方だが、答える宮内師匠がまた同じことを同じように話す。
「当時気をつけていたことはなんですか?」
「横断歩道を渡る。立ちションはしない。タバコはロケバスの中でしゃがんで吸う」
これは、彼のインタビューで高頻度に登場する話題である。いわば、彼の持ちネタなのだ。はじめて読むものは、へええ、と思い、昔から知っているものは、おお相変わらずの宮内節だぜ、と思うフレーズである。
彼のインタビューも、なんか、だんだん芸のうち、になってきた感がありお馴染みのネタを無難にまとめる一方で、「ヒーローに家庭はない!」とかとんでもねーことを言って楽しませてくれている。だが、知られざる秘話、を聞きたいのも人情。
そこで、彼の語ってきたことリストを作っておいて、それを見たインタビュアーがこれに類しない質問をしてくれたら、もっと我々の知らないことがわかるじゃないか。
今まで、どこでどんなことをしゃべってきたかもわかって、新しいファンにもうれしいし一石二鳥だぜ、というのが、私の頭でくすぶっている企画なのだ。
残念ながら、今、時代劇サイトの運営で手一杯なので、実現にはいたっていない。
これを見た人で、その企画もらった、という人がいたら連絡を頂戴。喜んでさしあげます。条件は特にないけどWWW上で見られるようにしてアドレスを教えてくれればおっけー。
あんまり誰もいなかったらやっぱし自分でやるー、といいだすかもしれませんが。
Last modified: Thu Jun 4 17:07:06 1998