水戸黄門に関してひとことあるかたは、物書きどころ([書く&見る])まで。
2001.8.14 までの判明分。
水戸黄門 TBS
月曜20:00 ナショナル劇場
製作:C.A.L
音楽:木下忠司
キャスト:
水戸光圀/東野英治郎(1-13部(以下括弧内は部数))→西村晃(14-21)→佐野浅夫(22-28)→石坂浩二(29-)、
佐々木助三郎/杉良太郎(1,2)→里見浩太朗(3-17)→あおい輝彦(18-28)→岸本祐二(29-)、
渥美格之進/横内正(1-8)→大和田伸也(9-13)→伊吹吾朗(14-28)→山田純大(29-)、
霞のお新/宮園純子(3-(28))、かげろうお銀/由美かおる(16-28)、飛猿/野村将希(17-28)、
弥七/中谷一郎(1-28 ただし、実際に出演があったのは27まで)、うっかり八兵衛(2-28)/高橋元太郎
ナレーター/芥川隆之(1-20)→杉山真太郎(21-24)→柴田秀勝(25-27)→鈴木史朗(28-)
【29部以降レギュラー】
疾風のお娟/由美かおる、せん/清水あすか、みつ/児玉百合香、ひで/尾上彩、柳沢吉保/橋爪淳、徳川綱吉/堤大二郎、おるい/加賀まりこ
主題歌:「ああ人生に涙あり」(作詞)山上路夫(作曲)木下忠司
備考:・本作品の情報は
[24-25部]水戸黄門大学(http://www.tbs.co.jp/univ_MITO/index.html)、
[1-25部]テレビドラマデータベース、
[1-22部]時代劇解体新書(下記)
[1-29部]テレビ水戸黄門のすべて (水戸黄門研究会 講談社)
より入手。
ちなみに22部までのサブタイトルリストが以下の本に掲載されているそうです。
歴史読本 天下の副将軍水戸黄門の真実 1994年7月号 販売元:新人物往来社 定価:830円 1994年7月1日発行
水戸黄門(1部)
1969.8.4-1970.3.9 32話
サブタイトルリスト
特記事項:・印篭を出すのは黄門様。
・旅の目的
記念すべきシリーズ第一部
光圀の実子松平頼常が藩主となっている高松藩のお家騒動を解決するのが目的(安部徹さまコメント)
水戸黄門(2部)
1970.9.28-1971.5.10 33話
サブタイトルリスト
特記事項:・うっかり八兵衛はなんで弥七にくっついてるのかの謎がとけるらしい。(伝聞)
・奥州の津軽・南部の両藩の紛争に乗じてその取り潰しを企む柳沢吉保の
陰謀を砕くべく黄門一行は旅に出る。
うっかり八兵衛が登場!!!
早くもにせ黄門が出現!!!(安部徹さまコメント)
水戸黄門(3部)
1971.11.29-1972.6.5 28話
サブタイトルリスト
特記事項:・本作から助さんが里見浩太朗にチェンジ。
・霞のお新が登場。
・将軍綱吉の後継者に自分の傀儡となる人物を据えようと企む柳沢吉保は、
薩摩の忍者軍団を使い、黄門暗殺を謀る。
忍者軍団の一員お新は、弥七に父親を殺されたと信じこまされ二人の命を狙うが
やがて誤解は解けて一行に加わる。
霞のお新登場!!!(安部徹さまコメント)
水戸黄門(4部)
1973.1.22-1973.9.17 35話
サブタイトルリスト
特記事項:
第1部で、一件落着したかに見えた越後高田藩のお家騒動が伏線となり
世直し旅が始まる。
事態が収拾されてからは、出発時のキーワードとなった芭蕉の著作にちなんで
「奥の細道」をたどる漫遊記となる。
黄門様、初めて北海道に渡る!
#98で、本物の越後のちりめん問屋の光右衛門に、遭遇。(安部徹さまコメント)
水戸黄門(5部)
1974.4.1-1974.9.30 26話
サブタイトルリスト
特記事項:
五島列島の福江藩の息女安里姫が、参勤交代で出府する光圀の行列に
駆け込んだのがドラマの発端となった。
初の片道道中であり、最終回まで黄門一行を阻止しようとする一味との
スリリングな追いつ追われつが展開した。
黄門史上最強の悪役、鉄羅漢玄竜登場!
水戸光圀最大の危機といわれる話は#153で。
幻の初代黄門、森繁久彌登場!(安部徹さまコメント)
水戸黄門(6部)
1975.3.31-1975.11.3 32話
サブタイトルリスト
特記事項:
第5部の目的地、五島からの帰りのコースをたどる。
第一回から完全な漫遊記
郷土芸能や名産にまつわるエピソードも大量に取り入れられる。
かげろうお銀、2代目格さん、三代目黄門さまも、ゲストとして出演。
(安部徹さまコメント)
水戸黄門(7部)
1976.5.24-1977.1.10 34話
サブタイトルリスト
水戸黄門(8部)
1977.7.18-1978.1.30 29話
サブタイトルリスト
水戸黄門(9部)
1978.8.7-1979.2.5 27話
サブタイトルリスト
特記事項:・今のところ水戸黄門の最高視聴率は、本作品の第27話。上位30作品は8-11部の作品ですべてを占める。・本作から格さんが大和田伸也にチェンジ。・助さんが志乃と結婚。
水戸黄門(10部)
1979.8.13-1980.2.11 26話
水戸黄門(11部)
1980.8.18-1981.2.9 26話
水戸黄門(12部)
1981.8.31-1982.3.1 27話
特記事項:・格さんが印篭を出すパターンが確定。
水戸黄門(13部)
1982.10.18-1983.4.11 26話
水戸黄門(14部)
1983.10.31-1984.7.9 37話
特記事項:・本作から黄門様が西村晃に、格さんが伊吹吾郎にチェンジ。イメージが違うと民衆とまどう。
水戸黄門(15部)
1985.1.28-1985.10.21 39話
水戸黄門(16部)
1986.4.28-1987.1.19 39話
特記事項:・お銀登場
水戸黄門(17部)
1987.8.24-1988.2.22 26話
特記事項:・飛猿登場
水戸黄門(18部)
1988.9.12-1989.5.1 33話
特記事項:・本作から助さんがあおい輝彦にチェンジ。と同時に主題歌が長年慣れ親しんだ人生を諭すような里見浩太朗の主題歌から、気楽にいこうや、という感じのあおい節に。やっぱり民衆戸惑う。
水戸黄門(19部)
1989.9.25-90.4.23 29話
水戸黄門(20部)
1990.10.22-1991.10.7 48話
特記事項:・20部を記念して、1年間の長旅。
水戸黄門(21部)
1992.4.6-1992.11.9 32話
特記事項:・ナレーターが杉山真太郎に。
水戸黄門(22部)
1993.5.17-1994.1.24
製作:C.A.L
制作:逸見稔
原案:葉村彰子
プロデューサー:五十嵐通夫、大庭喜儀、山田勝
脚本:葉村彰子、櫻井康裕、土橋成雄、大西信行ほか
監督:山内鉄也、高倉祐二、矢田清巳、ほか
音楽:木下忠司
キャスト:水戸光圀/佐野浅夫、佐々木助三郎/あおい輝彦、渥美格之進/伊吹吾朗、
お銀/由美かおる、飛猿/野村将希、弥七/中谷一郎、うっかり八兵衛/高橋元太郎、ナレーター/杉山真太郎
主題歌:「ああ人生に涙あり」(作詞)山上路夫(作曲)木下忠司(歌)あおい輝彦、伊吹吾朗
題字:朝比奈宗源
水戸黄門(23部)
1994.8.1-1995.6月期? 40話
プロデューサー:五十嵐通夫、大場喜儀
監督:山内鉄也、高倉祐二、矢田清巳、井上泰治、ほか
脚本:葉村彰子
キャスト:水戸光圀/佐野浅夫、佐々木助三郎/あおい輝彦、渥美格之進/伊吹吾郎、
お銀/由美かおる、飛猿/野村将希、弥七/中谷一郎、うっかり八兵衛/高橋元太郎
水戸黄門(24部)
1995.9.11-1996.6.10 36話+スペシャル1話
プロデューサー: 監督:高倉裕二(佑二?)、井上泰治
脚本:葉村彰子、山内鉄也、田口耕三
キャスト:水戸光圀/佐野浅夫、佐々木助三郎/あおい輝彦、渥美格之進/伊吹吾郎、
お銀/由美かおる、飛猿/野村将希、弥七/中谷一郎、うっかり八兵衛/高橋元太郎
特記事項:・かげろう忍法帖の京本政樹が居残りで顔を出していた模様。(伝聞)
水戸黄門(25部)
1996.12.9-10.27 43話
サブタイトルリスト
キャスト:水戸光圀/佐野浅夫、佐々木助三郎/あおい輝彦、渥美格之進/伊吹吾郎、
お銀/由美かおる、飛猿/野村将希、弥七/中谷一郎、うっかり八兵衛/高橋元太郎
特記事項:・25部を記念して長めの世直し。ナレーターが柴田秀勝に変更。
水戸黄門(26部)
1998.2.9-8.17 27話
水戸黄門(27部)
1999.3.22-10.18 30話
水戸黄門(28部)
2000.3.6-11.20 34話
特記事項:ナレーターが鈴木史朗に変更。マメ知識を披露するなど新風。900回突破。
水戸黄門(29部)
2001.4.2- 25話予定
脚本監修:宮川一郎、脚本:宮川一郎(19)、監督:矢田清巳(19)、音楽:木下忠司
チーフプロデューサー:中尾幸男、プロデューサー:樋口祐三、山田勝、藤田知久、制作協力:オフィス・ヘンミ
特記事項:レギュラー陣全入れ替え、設定一新。将軍を諫めて勘気を蒙るところが初期話数で描かれる。
ひげのない黄門様になったのは、石坂の意向とのこと。タイトルバックを市川崑が手がける。主題歌は「G3K(御三家)」に。原案葉村彰子のクレジットなし。
Last modified: Wed Aug 15 02:25:15 2001