物書きどころ 過去の記録 74(1999/12/20から 2000/01/01)

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[2520] EMI -2000/01/01 Sat 23:06:20
メールアドレス:jg6e-smz@asahi-net.or.jp
ホームページURL:http://www.asahi-net.or.jp/~jg6e-smz/keisuke
題名:佐野圭亮のHP開設。
あけましておめでとうございます。
「大岡越前」の片瀬堅太郎こと佐野圭亮さんのご本人公認のHPをこの度、
開設することになりました。
佐野圭亮さんは2000年1月2日で、デビュー満10年になります。
(デビューは1990年1月2日放送の日本テレビ新春時代劇SP「樅の木は残った」)
まだ、大岡などの内容はまとまっていませんが、よろしければ、あそびにきてください。
いま、ご本人にメッセイージを考えてもらってますので、それもお楽しみに。

[2519] junjun -2000/01/01 Sat 22:34:47
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
ホームページURL:http://www.tk.airnet.ne.jp/mit/junjunland/
題名:あけましておめでとうございます。
管理人のjunjun です。
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。
2000年問題は、うちでは、まだ確認されていませんが、
ともだちんちではパソコンがたちあがらん、と言って焦っていた。
お客さんとこでもいくつかは、問題が出てるようでした。

本年の一発目は、忠臣蔵とくしゅう。ああもう、平謝り。最初から。
今題名のリストアップがやっとできたところ。
平行して、
1月10日から1999年のテレビ時代劇ベスト3(去年は5だったのだがな、はっはっは)
投票を開始します。対象はテレビ「地上波」本放映時代劇。
方法は昨年と同じで、専用の掲示板を用意して、
リストから選んでもらって、コメントをちょこっと書いてもらうようになります。
期間は一ヶ月間程度。おそくとも2/14には締めます。

見落としてるのあったら教えてください。
あ、オールスター忠臣蔵まつり、は、わざと抜いてます。
八丁堀捕物ばなしは、お蔵入りしていたものの初放映のようですので、
どうしてもこれに一票入れたいというひとは、くるしゅうないぞ、差し許す。
【連続】
御家人斬九郎、髪結い伊三次、隠密奉行朝比奈、(八丁堀捕物ばなし)、
剣客商売、暴れん坊将軍、痛快!三匹のご隠居、お江戸でござる、
新・腕におぼえあり、しくじり鏡三郎、スキッと一心太助、
大岡越前、水戸黄門、怒れ!求馬II、元禄綾乱
【単発】
赤穂浪士(12hドラマ)、けろりの道頓、加賀百万石、
赤西蠣太、河合継之助(島田紳助の…)

[2518] -2000/01/01 Sat 13:36:15
メールアドレス:miyabi24@mail.goo.ne.jp
ホームページURL:http://www.hi-net.zaq.ne.jp/miyabinoma
題名:明けましておめでとうございます。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年も気まぐれにここへも顔を出すと思いますが、何卒よろしくお願い致します。

2000年問題は私の周りでは何事も起こらずにすんだようで、うちのパソコンも、各サーバーも
水道電気、ガスもいつもどおりです。

皆様が今年一年健康で、良き一年を迎えられることをお祈りいたします。

[2517] 安部徹2000 -2000/01/01 Sat 00:28:38
題名:2000年初書き込み
明けましておめでとう御座います。
2000年関係で何かおきました?(今日インターネット控えた方がいいのかな?)
ただいま黄門データー作成中。



[2516] きみ -1999/12/31 Fri 16:55:28
メールアドレス:kimi102@mocha.ocn.ne.jp
題名:良いお年を!
今年はこのHPに来させていただき、たいへん勉強になりました。
本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

>junjun管理人様
元旦出勤ですか?うわあ、たいへんだあ。
お身体にお気をつけてくださいね。
私の風邪もお気遣いいただき、ありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。<(_ _)>


[2515] 足仕事屋きち太郎 -1999/12/31 Fri 13:27:54
題名:管理人様、ではまた来年!
♪一番上は長一郎(長一郎)一番下は健三(健三)間に挟まれ次郎(次郎)河原崎三兄弟(おっさん)
失礼しました〜

[2514] -1999/12/31 Fri 12:49:46
メールアドレス:miyabi24@mail.goo.ne.jp
題名:年末のご挨拶
年末の挨拶回りで〜す。
どこへ行ってももう同じこと書いてますが・・・;
今年一年色々お勉強になりました。
私も時代劇ファンの末席に置いていただければ幸いと、こちらへもちょろっと顔を出した感じですが
たいした話題を出すことができませんでした^^;
来年も懲りずに書き込みさせていださきますのでまたよろしくお願いします。
それでは皆様、良いお年を。

[2513] しののめ -1999/12/31 Fri 07:07:21
メールアドレス:uedaonaya@ma2.justnet.ne.jp
ホームページURL:http://www1.vc-net.ne.jp/~kotaro/onihei.html
題名:皆様、良いお年を・・・・
今年最後のカキコに参りました。今年一年、いろいろとお世話になりました。
2000年もどうぞよろしくお願いいたします。

>近藤画伯
わたしも先々週に「剣客商売」のロケに遭遇しました。三浦浩一氏、小林綾子
女史ともに気さくに記念写真に応じて下さいました。「怪」ロケにも10月に遭遇
とロケ地巡りも大当たりの年でした。偶然とはいえ鳥肌モノの体験に調子に乗っ
て、来年2月にもロケ地巡りを準備中。イイ巡り合わせを期待しつつ・・・

[2512] 烏玉の智三 -1999/12/30 Thu 20:20:07
メールアドレス:tomoe_nabana@muf.biglobe.ne.jp
題名:今年もあと一日ですネ
今年は大変勉強させて頂きました。
お蔭様で、私も一端の時代劇ファンに成りました。
(アニソン少し遠のいてしまった)
来年もよろしくお願いしますね。

みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。
junjun姐さんは元旦出勤なの??
風邪引かないように、お気をつけください。


[2511] junjun -1999/12/30 Thu 13:19:46
題名:at 会社です。
えー、よいお年を、のかた、よいお年を。
まだまだフル稼働のかた、がんばりましょうっ。

近藤=蔵元=棟梁=ゆたか様。
>エキストラですが、鬚が生えているので、
うっはっは。(失礼)
それはすぐわかりそうです。
ひげの生えた大工の棟梁だな。よしよし。
ただ、すでにWOWWOW加入しているお友達を探すのが大変。

>ネタばらしになってしまうので我慢してきましたが、
言いたいのに言ってはいけない状況。考えるだけでつらそう。

>田村五兄弟
謎…でなくなった御兄弟も俳優さんなのですね。

[2510] 近藤ゆたか -1999/12/30 Thu 12:37:31
メールアドレス:maruda@ea.mbn.or.jp
題名:仕事納めなど無い……
御無沙汰しております。
忙しがっているのに先週、仕事ブッちぎって京都へ行って来ました。
『京極夏彦 怪』の取材がてらの出演でした。
エキストラですが、鬚が生えているので、周りは若旦那ばかりなのに
大工の棟梁になりました。
お陰で、ワンポイントのように主演の佐野史郎(田辺&遠山さんは居なかった)さんや
ゲストの嶋田久作さんの脇に配置されたので、結構映ってると思います。
第二話『狗神だぬき』なので三月あたりにオンエアなんでよろしゅう。

で、撮影所には『剣客商売』のお二人の姿も!
今回のシリーズは前に撮影してたのが中断してて、再開してるんだそーで……
出来てる回と交ぜながら撮って出ししてるそーです。
でも、『必殺』はもっと凄かったと云う話を
『怪』の監督・酒井信行(当時、助監督)氏から聞きました。
予告編を出そうにもその本編を撮ってる最中で、出せる素材もなかったそうです。

あと役所広司と宇崎竜童の映画『どら平太』コンビを見かけました。
どーやら、同じ敷地内の映像京都の新作なようです。

それでは、今年はあまり参上出来ませんでしたが、
皆様よいお年を。
あ、『京極夏彦 怪』第一話「七人みさき」もよしなに。
ゲストの夏八木勲大活躍!
マル秘大物友情出演やミステリーなので感想や情報を
書くとネタばらしになってしまうので我慢してきましたが、
御愉しみに。
ついでに宣伝。必殺研究会・音羽屋の同人誌『殺した奴をまた殺す』
最新・必殺からくり人特集号にて表紙を描かせて頂きました。よしなに。

[2509] カミコロ -1999/12/30 Thu 12:36:07
題名:「田村五兄弟」解決篇。
「仇討ち」他を調べるために、古い新聞みてましたら
四兄弟共演作がありました。
「魔像」(朝日放送制作の)です。
新聞ではちゃんと「異母兄弟」と明記してありましたので、
ここで「謎の異母兄弟」を“公表”してしまいます。

水上保広という人です。
大映京都作品でよく名前を見ます。

書込みは今年はこれが最後です。
よいお年を。


[2508] アール・ケイ -1999/12/30 Thu 11:31:17
メールアドレス:ZVR02456@nifty.ne.jp
ホームページURL:http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm
題名:年末の御挨拶
管理人さまはY2K出勤ですか。たいへんですね。
私は一旦帰郷して年越しはなぜか伊勢です。
そういや伊勢にも江戸村でなくて戦国時代村っていうのがあったんでしたっけ(行きませんけど)
それでは皆様、よいお年をお迎え下さいませ。

[2507] 土下佐ヱ門 -1999/12/29 Wed 14:52:55
メールアドレス:94L211@boss.sal.tohoku.ac.jp
ホームページURL:http://www.freepage.total.co.jp/oohashigorou/index.html
題名:早々と・・
次いつ現れるのかよく判りませんのでここで御挨拶させて
いただきますが、「皆様よい年越しを!!」

junjunさん、2000年問題対策頑張って下さいね。
元旦出勤なんでしょ??

[2506] junjun -1999/12/29 Wed 14:19:00
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
題名:水戸黄門16部データ
安部徹さま。メールありがとうございました。
いただいた水戸黄門16部のデータ、サブタイトルリストを
ひとまず、データ提供掲示板の方に追加しておきました。

[2505] junjun -1999/12/29 Wed 12:20:27
題名:仕事納めはしたけれど
とうしゅう様、念願かないましたね。
とうしゅう様のホームページの、せりふのところがぜんぶ埋まるかと思うと
ぞくぞくします。

土下佐ヱ門様、つつがなく観劇できたようでなにより。
私信ですが、お手紙無事に届いております。返事はまだじゃ。

のよりん様。いつもありがとう。「仇討ち」が充実しましたー。
原作陣が豪華ですね。菊池寛が多いな。
ときどき電車の中で直木三十五の「仇討ち二十一話」を読んでるのですが
名前しか知らないようなものもあり、そういう話だったかと感心しては
わすれてます。

昨日仕事納めでしたが、明日はまた出勤です。
元禄綾乱の総集編は、1回目を見逃した。昨日は途中から見ました。
心なしか、内蔵助が若く見える。

[2504] のよりん -1999/12/28 Tue 15:38:04
メールアドレス:noyorin@mb.neweb.ne.jp
題名:データ登録、改訂のこと
「日本侠客伝」の続編「日本任侠伝」のデータと
以前登録した「仇討ち」のデータを大幅に増強しました。

[2503] 土下佐ヱ門 -1999/12/27 Mon 22:24:20
題名:junjunさあん
生ごろー見てきましたよぉ!!
楽しいお芝居で(私はどたばたが好きなのだー)面白かったです。
原抱えて笑ってました。いずれうちの方で報告します(研究室が
開けばな)。かっこよかった・・・。悪役じゃなかったのが
ちーとばかし残念であったが(爆)。しかも私はチラシの髪型を
見たかったのに、実際はノーマルなオールバックであった。ちっ。

[2502] とうしゅう -1999/12/26 Sun 11:29:48
メールアドレス:s-forest@pluto.dti.ne.jp
ホームページURL:http://www.pluto.dti.ne.jp/~s-forest/index.htm
題名:再放送情報
2000年1月27日よりテレビ東京系12:00〜13:00の月〜木の枠で
「破れ傘刀舟」がついに地上波で再放送されます。
待ちに待った再放送ですので準備を万端にして
全話録画を目指します。 

[2501] junjun -1999/12/26 Sun 10:01:05
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
題名:OKです
> 黄門のサブタイトルデーターを年末休みの時少し作成しようと思っているのですが
> データ専用掲示板ではなく、メールでの送信でも,別に問題はないんですよね?

ありがとうございます。
もちろん大丈夫です。

>どうも年末恒例となったらしい朝日放送制作の島田紳助プレゼンツ・幕末ドラマ&トーク

普通主人公にならないような人物を取り上げるなら、
歴史番組の方が、普通に時代劇をやるよりも、面白く見てもらえるということなんでしょうか。
↓ガトリングぶっ放し"ばしひで"河合が載ってるページ。(「失われた70年代TVをもとめて」)
http://www5.big.or.jp/~khirose/70TV.htm

掲示板のカウンタ2500になりました。いつも書き込みありがとうございます。
表はもうすぐ25000ですが、だいたい、いつも掲示板のカウンタは
表の10分の1くらいだなと思ってみています。

[2500] 安部徹 -1999/12/26 Sun 02:02:54
題名:確認。
黄門のサブタイトルデーターを年末休みの時少し作成しようと思っているのですが
データ専用掲示板ではなく、メールでの送信でも,別に問題はないんですよね?

[2499] 十蔵 -1999/12/25 Sat 23:57:00
題名:やはり
ミイラについてはいろいろと話題になっていたんですね。
なるほど、そうなんですか。もやもやしてたものが年内にすっきりしてよかったです。
アール・ケイさん、のよりんさん、ありがとうございました。
でも、解釈は違っていてもその時代からあったなんてなんかすごいですね。不思議な感じがします。

クリスマスも終わりですね。

[2498] アール・ケイ -1999/12/25 Sat 21:48:26
メールアドレス:ZVR02456@nifty.ne.jp
ホームページURL:http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm
題名:楽しい二重投稿(笑)
年末年始の時代劇が激減する中、阿部寛氏の活躍が目立ちます。
NHK正月時代劇『蒼天の夢』での桂小五郎役に加え、
どうも年末恒例となったらしい朝日放送制作の島田紳助プレゼンツ・幕末ドラマ&トーク(正式タイトルにあらず)、
『島田紳助の2000年に喝っ!スペシャル!!〜最後のサムライ河井継之助』
(テレ朝系・12月30日22:00〜)
でタイトルロールを演じます。
そう、『花神』で高橋英樹氏が演じた役どころです。


[2497] junjun -1999/12/25 Sat 00:36:35
題名:設け役
それでは普請奉行だ。訂正。儲け役です。もちろん。

[2496] junjun -1999/12/24 Fri 20:20:02
題名:いろいろ
>「主人公がどのような力によって悪を成敗するか」
ははぁ。
自分は、決着のつけ方かなと思っていました。
暴れん坊将軍は斬る。水戸黄門は斬らない。金さんはお白州へ持ってゆく。
70点くらいはもらえるかしら。

勧善懲悪、の「懲悪」の部分で分けたってことですよね。

私があげた「平次」、は「法」のようではあるけど、結構逃がしちゃったりもします。
「逃がしたら自分で死んだ」みたいなのもあり、逃げちゃってそのまんまもあり。
原則は「法」だけど、ときには天の采配に任せるという形かな。

必殺は、「暴力」ってことなのかな。
あだ討ちの一部も「暴力」でしょうね。
たまに「斬り捨ててもいい」という「法」がある場合もあります。
これは「法」に裏打ちされた「暴力」でしょうかね。

では、「懲悪」がなかったら?

歴史に題材をとった劇。
たとえば大河みたいなの、は、多分ヤマモト様はよけてお考えかもしれない
のですけど、「大奥」や「新選組血風録」あたりは、これに順ずる扱いでしょう。
少し前のテレ朝の山之内一豊の妻の話とか、「影武者徳川家康」といったもの。
これは、懲悪とかいうのとちょっと次元が違うので反則かもしれませんけど、
一応時代劇なんで、あげておきます。

歴史上の事件ではなくても、
「市井もの(世話物)」「忍者もの」「怪談」「奇憚」のたぐいや、
「豪傑話」「近松心中もの」など
裁きを必要としないお話は、時代劇にもたくさんあります。
近松の話などは、当時の人にとって見れば「現代劇」だったと思いますが
今のわれわれから見れば、江戸の人の心を伝える「時代劇」であり、
現代(昭和・平成)の作家が、現代を江戸に投影した作品とは
少し趣が違ってくるでしょう。

あと、刀を使うが、裁きではないというものもあるかな。
主人公が正義でほかは悪である、という風にとれば一種の裁きかもしれませんが、
新吾十番勝負あたりは、どっちかというと、悪をさばくために斬るぞ
ではなくて、なりゆきで斬っちゃった、みたいに見えます。
そういうのは暴れん坊将軍型「暴力」とは違うでしょう。

いまやテレビの連続時代劇では、「懲悪」のないものはなかなか見られなくなりました。
と、いうよりも、時代劇自体がどんどん少なくなってしまって、
ヤマモトさまのおっしゃるような形の時代劇ばかりがわずかに生き残っている、
といえるかもしれません。

スペシャル時代劇には、レギュラーの時代劇とは違った趣向の題材が
選ばれることが多いです。
お時間があれば、そういったものもご覧になってみてください。

****

「お江戸でござる」で思い出しましたが
土曜日に時々やっているような気がする公開地方周り舞台番組(なまえがわからん)
演歌歌手とかが出てる奴。
ああいう面白さが分かるようになってきたというのは、もう、年でしょうか…。
家老「うむ。ごくろうであった。」(去りかける)
家来「(去りかける家老へ) ご家老っ!」
家老「何じゃ?」
家来「ごかろうであった」(家老、どてーっ)

*****

のよりん様、ミイラありがとう。(←この表現はますますわけわからん。)
そういえば、放映当時、ほかでもこの話題見かけた気がします。
ミイラを作るための薬を取りにいって自分がミイラになっちゃった
みたいに漠然と思ってましたが、
本物のミイラを(薬と思われているので)取りにいって、ミイラになっちゃった
という解釈もあるのですね。ははあ。

>山崎って儲け役じゃないですか?
設け役だと思うっす。なんとなくいい役なんね。山崎。

[2495] 土下佐ヱ門 -1999/12/24 Fri 11:27:57
メールアドレス:94L211@boss.sal.tohoku.ac.jp
いきなり下の題名が目に入って、一体何かと思っちゃったぞ(笑)。

>辞世の句
元禄繚乱では武士の心構えとして??前もって辞世の句を考えている
みたいでしたね。

今頃渡哲也&村上弘明の『新撰組血風録』をまともに見てます。
冷却期間おいて見たら、結構見れるなぁーとか思ってたりします(失礼)。
ビデオに録っといて良かった・・。本放送だと、一寸つまんないとすぐ
チャンネル変えちゃうからなぁ、私(汗)。テレビ朝日のてこ入れシリーズ、
どれもそこそこレベルは良かったんですけどねぇ。なーんか好みと違って、
裏のお江戸でござるを見てしまってたのでした。今思うと勿体なかったか??
で『新撰組』。脚本家が結構好きだし、なかなかいいと思う。吉田剛脚本
(岡本克巳も書いてたが)は嫌う人もいるが、ある程度のレベルでいつも
書いてくるので私は好きだ。お泣かせ入るのも結構好みなのだ。この番組では
新撰組をこーゆーふうに描きたいのね、みたいなテーマも結構伝わる。
でも時々、「何だかな」ってのを感じる。下でjunjunさんが書いてるのもそうかも。
しかし加納回はかなり面白かったですvV 妖しさ&美しさ抜群!! 山崎も
思わずクラッと来るシーンがすげー説得力あったぞ。
そういえば山崎って儲け役じゃないですか? 全然知らない役者さんなんですが
(大杉漣とか書いてあった)、何故か印象に残っている。
「こさ笛」回。あー鷲生功ってこういう顔もするんだーvVと新鮮でした。
でもあのわざとらしい息の引き取り方はなんだーーー。


[2494] のよりん -1999/12/24 Fri 06:31:49
メールアドレス:noyorin@mb.neweb.ne.jp
題名:ミイラについて捕足
えーと、放送当時しっかり調べてあちこちに書きとばしましたが、
過去ログが消えてしまったところもあるようなので総括としてここに残します。

ミイラの語源はポルトガル語のmirraから来ています。
漢字では“木乃伊”と書きますが、これは英語のmummyの漢訳だそうで
(“ものい”とでも読んだのでしょうか?)ミイラより語彙的には新しいそうです。
日本にもミイラ自体は昔から存在してましたが、従来は別の呼び方をされていたらしいです。

「ミイラとりがミイラになる」の由来ですが、
ミイラは江戸時代を通じて貴重な秘薬と思われていました。
これが、全くの誤解でじつは秘薬とは聖書などにも登場し、キリスト教の秘宝ともされる
“没薬”(もつやく:健胃生薬として重宝され、エジプトのミイラ製造時の防腐剤としても使われる)の
原語myrrha(ミルラ)を日本語訳にするときに同じくミイラとしたための誤解から産まれたようです。
江戸時代には没薬自体は入手困難だったため、乾燥した死体のほうのミイラをミルラのかわりに秘薬として使い、
ミイラは南方のミイラ国の特産品とする伝説が誕生したようなのです。
なお「ミイラとりがミイラになる」の用法は元禄末期の歌舞伎作品にある(NHKの調査)ということですが、
一般に流布したのはもう少し後に大ヒットした平賀源内の戯曲「根無草」に使われているためだったようです。

[2493] ヤマモト -1999/12/24 Fri 01:50:45
メールアドレス:h99526m@mbox.media.nagoya-u.ac.jp
題名:時代劇タイポロジー
こんにちは、ヤマモトです。
ここのところ、毎日寒いですねえ。こんな日は、コタツで
平井聖の本でも読むのが一番。(一応建築学科の学生ですので・・・)
さて、時代劇タイポロジーの話ですが、この分類は
「主人公がどのような力によって悪を成敗するか」という視点に基づいています。

まず「暴れん坊将軍型」は「刀(暴力)」によって悪を成敗するものです。
吉宗はラストの登場シーンにおいて、葵の御紋を見せて悪人を一度は
ひれ伏せさせるのですが、それでも手向かいする悪を結局は「刀」によって成敗します。
僕が見たところ、この「暴れん坊将軍型」が時代劇の主流を占め、
時代劇のみどころは、やはり派手な立ちまわりであることを実感させます。

次に「水戸黄門型」ですが、これは「権力」によって悪を成敗するものです。
水戸黄門自身は老人であるため、「暴力」は持ち得ないのですが
「暴力」としての助さん角さんという部下を持っています。
彼らが中心となって立ちまわりも行うのですが、あくまでも黄門様が主人公です。
印籠に象徴される黄門様の「権力」によって悪は成敗されてしまいます。

最後に「遠山の金さん型」は、「法(理)」によって悪を成敗するものです。
金さんは黄門様と違い、若くてピチピチしており当然暴力も持ち合わせています。
実際に桜吹雪を披露しながらの立ちまわりも行いますが、彼は遊び人である前に
御奉行さまです。法の番人である御奉行が「暴力」によって悪を成敗するというのは、
倫理的に大問題です。ですから、悪を成敗する決め手となるのは
桜吹雪に象徴される「法(理)」でなければならないわけです。
「大岡裁き」などはこの良い例でしょう。
さて、暴れん坊将軍の場合、吉宗は「法」をも越えた絶対者としての
存在であるわけですが、その「権力」によらないで悪を成敗するのは、
やはり彼が「暴れん坊」だからなのでしょうね。

もし四番目のタイプがあるとすれば、悪人の「情」に訴えかけて改心させるもの
が考えられますが、知識の浅い僕はその例を知りません。
もし誰かそんな時代劇シリーズをご存じでしたら教えてください。
でもおそらくそれは、もはや時代劇ではなく時代劇の形を取る現代劇でしょうね。

さて、これが僕の時代劇タイポロジーですがいかがだったでしょうか。
時代劇に詳しい皆さんからの厳しい批判をお待ちしております。
長々と語ってしまってどうもすみませんでした。
それでは。






[2492] junjun -1999/12/23 Thu 15:21:47
題名:年末年始時代劇
地上波は日照りです。なんもないわい。
年末は、大河ドラマ総集編。
年始は、12時間ドラマと、NHK「蒼天の夢」(松陰と晋作)
…おしまい。こんなにないとは驚き。
必ずあるもの以外はなにもない、ちうことです。

ふつうのドラマファンの人は、年末スペシャル、総集編、と
忙しそうです。あーあ。

テレビ東京系お昼の時代劇は、新年4日より、「徳川風雲録」ですか。
つぎは、破れ笠刀舟なんだ。見なきゃ。

[2491] 烏玉の智三 -1999/12/23 Thu 14:09:05
メールアドレス:tomoe_nabana@muf.biglobe.ne.jp
ホームページURL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~nikkicho/
題名:お久しぶりで〜す。
一寸眼を放してたら、凄いです。
年末だからなのでしょうか?
テレビ東京の来年はよろきんの「破れ笠刀舟悪人狩り」です。
1月27日からですよ。そのまえは12時間ドラマの再放送です。
「徳川風雲録・御三家の野望」だって。
今日は松本幸四郎の「鬼平」兇剣前編を見てました。
初めてなのでおもしろいです・・・。


[2490] アール・ケイ -1999/12/23 Thu 10:11:27
メールアドレス:ZVR02456@nifty.ne.jp
ホームページURL:http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm
題名:ミイラについて
十蔵さま
>元禄繚乱の中でも大石くらのすけが「ミイラ取りがミイラになったか」みたいなことを
>言ったと思うんだけど、あの時代にミイラって言ってたのかな?
この話、「大河ドラマの歴史」BBSでも以前大きな話題となりました。
NHKに質問された方もいました。
結論からいうと、当時すでにあった言い回しだそうです。
現代で云うミイラと戦国期に日本に伝わった一種の薬のことが混同されていたとのことです。
(「広辞苑」等、大き目の辞書には記載されています)
出演者の間でも話題になったとのことですよ。



[2489] 十蔵 -1999/12/23 Thu 00:50:50
題名:火曜日の
「大江戸」で、お七ちゃんが徳利を持って「〜サービスしとくよ」と言ったのには驚きました。
そういやあ、元禄繚乱の中でも大石くらのすけが「ミイラ取りがミイラになったか」みたいなことを
言ったと思うんだけど、あの時代にミイラって言ってたのかな?
あと、討ち入りの時の地図の矢印が→だったと思うんだけど、私のイメージではこの時代だと
矢の先が2つの(→。これ)じゃなくて1つのやつ(わかります?)だったんだけどなー。
なんか→だと西洋風な感じがするんですけど・・・ま、いいか。

[2488] しののめ -1999/12/23 Thu 00:38:23
メールアドレス:uedaonaya@ma2.justnet.ne.jp
ホームページURL:http://www1.vc-net.ne.jp/~kotaro/onihei.html
題名:辞世の句
「必殺商売人」4話にて他人の持ち物を城中で盗む悪癖のある大名が登場。
依頼を請けた商売人たちの策略で最期に切腹に追い込まれた時に詠んだの
が例の浅野匠頭の句。死に際まで人様のモノを盗む懲りないヤツ!・・・
というオチの傑作でした。

jun姐のおっしゃる「池波短編モノ」は「にっぽん怪盗伝」の中の「鬼坊主の花」
ですね。この話は「鬼平」にも流用されていますヨ。

[2487] junjun -1999/12/22 Wed 23:12:44
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
題名:おそまきながら、
きみ様お大事にね。寒波きてるようだし。

[2486] junjun -1999/12/22 Wed 23:11:17
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
題名:さむううい
寒くて手がかじかんでるよー。もうすぐクリスマスですね。
過去ログがあふれちゃったので、とりあえず以下に置きました。入り口はまだ作ってません。
http://www.tk.airnet.ne.jp/mit/junjunland/kura/monokaki/book71.html
http://www.tk.airnet.ne.jp/mit/junjunland/kura/monokaki/book72.html

ヤマモト様いらっしゃいませ。
>一つは「暴れん坊将軍型」、もう一つは、
>「水戸黄門型」、最後の一つが、「遠山の金さん型」です。
>どのような基準で分類しているか、皆さん分かりますか?

わ、わからん。ぜんぶこれで分類できるのですか。むずかしいですなあ。
銭形平次は何型なのでしょう。(銭形…あ、さぶい。)

オベロンとみこ様。
そうですねえ。あまつさえテレビ朝日(in東京)では、時代劇なくなっちゃったし。
西部警察のかわりに特捜最前線やってくれればちょっと許すけど。(裏切り者ー>わたし)

きみ様。おおお。どんどんケーブル、CSが普及していきますねえ。
>なかなか、辞世の句ができなかったら、どうするんだろ?
これは切実ですねえ。変な句が後世まで残ったら(本人は死んでるけど)
はずかしいですよねえ。
池波正太郎の短編で、盗賊なんだけど他人に辞世の句を作ってもらっておく話が
あったなあ。もう詳しくは忘れたけど。引き回しの時にさも自分がつくったかの
ように見せるんじゃなかったかなあ。

[2485] きみ -1999/12/22 Wed 21:29:17
メールアドレス:kimi102@mocha.ocn.ne.jp
題名:思いつき・・・
また風邪を引いて、寝込んでいました。
この冬は、調子悪いかなあ?
皆様、ほんとに身体には気をつけましょう。

今日、地元ケーブルテレビへ電話をかけて、有料チャンネルに申し込みたいのですが、
と言いました。
あさって、工事に来てくれるそうです。
ちょっと興奮してます(笑)。

>どら平太さん
こちらのオフ会ではなかったのですね。たいへん失礼しました。
やはり、私はうっかりものですね。すみません。
ご紹介いただいたサイトに、さっそく行って来ました。
見るところがたくさんありすぎて、とても一度には見られませんが、ちょっとずつ
拝見します。楽しみです。ありがとうございました。

ところで、私のように無知なものは、時代劇を見ていると、ひょこっと変なことを
思ってしまいます。
例えば、浅野内匠頭が切腹するシーンで・・・

切腹するとき、みんな辞世の句を詠むけれど、歌を作るのが苦手な人だっていた
だろうに。最後だから、ちょっとでも良い歌を、と思うのが人情だろうし。
なかなか、辞世の句ができなかったら、どうするんだろ?

というようなことです。
ああ、すみません。なんてお馬鹿なことを言っているのか・・・。
失礼しました。<(_ _)>


[2484] オベロンとみこ -1999/12/21 Tue 13:06:28
題名:大江戸捜査網
お久し振りです。こんにちは。
「大江戸捜査網」やはり、年内で終わってしまうのですね。がっかり。
「御法度」は試写会で見ましたが、あんなにコミカルだとはおもっていなくて、
いい意味で裏切られました。
個人的には田口トモロヲがよかったです。
あと、安部徹 さま、「剣と風と子守唄」は、ちょっと前に、テレビ埼玉でやっていました。
三船敏郎と、中村敦夫がかっこよくて、子役がかわいかったです。
あと、私は、時代劇が、大体月〜木の放送で、金曜はなぜか、「いい旅夢気分」のような感じの
違う番組が放送されることが納得いかないんですよねー。
どうせなら、月〜金で時代劇やればいいのに。と何時も思っています。



[2483] ヤマモト -1999/12/21 Tue 04:20:49
題名:はじめまして。
初めまして、ぼくの名前はヤマモトといいます。
時代劇のデータベースを作ろうとする心意気に打たれて、
書き込みしようと思い立ちました。

さて突然ですが、ぼくの浅い時代劇知識によれば
時代劇は、大きく3つのタイプに分類できるのではないかと
考えています。一つは「暴れん坊将軍型」、もう一つは、
「水戸黄門型」、最後の一つが、「遠山の金さん型」です。
どのような基準で分類しているか、皆さん分かりますか?

では、また。

[2482] junjun -1999/12/21 Tue 00:57:51
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp
題名:血風録
「前髪」の話は、入隊時に黒田君が近藤・土方のところに
ご挨拶にくるところあたりまでで、ビデオテープがなくなっちゃって「無念」
だったんですけど、土方(村上)・近藤(渡)が、
一目見たときに黒田君の発するなにものかにくらくらっとなる…という
演技が、とてもわざとらしかったです。
今までそんなにむさ苦しい男ばっかりだったのか?

なおか様いらっしゃいませ。
簡単です。カラオケに紙と鉛筆を持っていって写してくればばっちりさ。
…では、あんまりですね。
でも、歌詞書くとまずいので、ここでは書けません。ごめんなさい。
余裕がおありなら、この掲示板の過去ログを少しだけさかのぼってみてください。

お近くでは、水戸黄門の再放送は、やっていませんか?
それを録音するのもひとつの手ですよ。

[2481] のよりん -1999/12/20 Mon 20:53:04
メールアドレス:noyorin@mb.neweb.ne.jp
題名:前髪の惣三郎
どら平太さま
『新選組血風録』では
田代彪蔵=松井範雄、湯浅藤次郎=伊藤昌一

ん〜ふたりとも、耽美とはほどとおいお方ですね〜
現実的キャストといいましょうか、なんだかなー
ちなみに前の年(平成9年)に加納惣三郎のエピソードは
宝塚で舞台になっていますね。
『誠の群像 新選組流亡記』
星組と新人公演の2回行われてます。

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