12月と1月は忠蔵です

忠臣蔵というのは、芝居の名前。元禄時代のある事件を題材にとったもので、かければ必ず大当たりというお化けのような芝居でした。時は移り、映画、テレビでも同じ事件が繰り返し繰り返し取り上げられてきました。隠されていた時代や人名が本当の時代、本当の名前になっても、「忠臣蔵」という名だけはそのままに。

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この物件の更新履歴


関連するよそのサイト:

時代とともに〜大佛次郎の魅力 Luna様のところ。S53年版赤穂浪士(田村正和が堀田隼人のヤツ)のページあり。


赤穂事件

赤穂事件、もしくは、元禄事件などと称される事件のあらましは以下のようなもの。
元禄十四(1701)年三月十四日。江戸城松の廊下で、播磨赤穂城主 浅野内匠頭長矩が吉良上野介義央に対し斬りつけ、刃傷沙汰となる。
浅野内匠頭はその日のうちに切腹を命じられ、浅野家は断絶。一方、吉良には、おとがめなしとなった。
赤穂城は、無血で明け渡され、浅野の家臣たちは浪人となった。
一年と九ヶ月のち。
元禄十五(1702)年十二月十四日、家老であった大石内蔵助をはじめとする、元浅野家臣たち四十七人(とされている)が、吉良邸に討ち入り、吉良上野介を討ち取った。
翌 元禄十六年(1703)年二月四日、四十六名切腹。

大人数での殺傷事件である。噂が噂を呼び、すぐに誰もが知るところになる。
だが、なぜ、松の廊下の刃傷が起こったか、なぜ、内匠頭は切腹させられたか、なぜ大石は遊びほうけ、2年近くもたってから討ち入りしたのか、目的は何。なぜ四十七が四十六に。生き証人たちの証言、作られた芝居。虚実入り乱れて、真実は霧の中。

仇討ち、義士

事件の直後(二週間後という)、この事件を題材にとった芝居が曾我兄弟の仇討ちになぞらえて上演されたそうです。そのときすでに、これは仇討ちである、ととらえた人がいたということが分かります。
直木三十五の「仇討ちについて」という文で引用されている仇討ちの番付2つ(いつのものか分かりませんが)にも「大関 赤穂義士仇討」「大関 忠臣蔵仇討」としてあげられています。(ちなみに、綱は、「山崎仇討」。)
「義士」です。ながらく「義」であるサムライである、という見方がされていたわけです。

仮名手本忠臣蔵

事件の後、十年ほどを経たころから次々に、四十七人を四十七文字になぞらえ「いろは」を題名に織り込んだもの、大石を大星としたもの、時代を太平記に映したもの、「忠臣」「蔵」(内蔵助のイメージ)、と、すでにキーワードをおりこんだ芝居、浄瑠璃がいくつも作られており、そのうち特に近松門左衛門作品から多くを取り込んで、寛延元(1749)年「仮名手本忠臣蔵」(作:竹田出雲、並木千柳、三好松洛)という人形浄瑠璃が作られます。すぐに歌舞伎が作られました。

50年前の出来事。これを書いてる今現在から見れば、戦後の復興期くらいに。私が子供の頃なら、昭和初期あたりにあたるでしょうか。父の時代、おじいさんの時代にあった、有名な事件で、何回も何回もテレビ化されている話。薄々は知ってる。だけど、こんどのは、とりわけおもしろい。そんな感じだったんでしょうか。
とにかく打てば大当たりだったと言われ、現在に至るまで、頻繁に上演されています。長い長い芝居で(ふつう、すべては上演しませんが)昼夜の通しでの上演となったり、月をまたがったりして上演されているようです。

この作品は、赤穂事件を元にしながら、時代をすりかえ、人物の名前を変え、また、モデルとなった人物同士を巧みに入れ替えながら、それぞれの人物の情と「運命のいたずら」をドラマチックに描き、芝居独自の筋書きを作り上げています。
高師直が塩冶判官の妻を口説こうとしたのが事件の発端だったり、斬りつける塩冶を抱き留めた加古川、の娘と大星の息子である力弥が恋仲だったり、お軽との逢瀬のために大事に遅れ、逃亡した早野勘平が、元の武士として仇討ちに加盟する金を作るために、妻のお軽が身売りしようとし、当の勘平は義父を殺したと勘違いして自刃。それを知らずに売られていったお軽は、そこで遊んでいた大星の手紙から、討ち入りの計画を知ってしまい、知られた大星はお軽を身請けしてから殺そうと…、すでに書いててわけわからんくなってきましたが、話の綾が入り乱れ、絡みに絡んで、これが芝居ならずして何でしょう、という。
しかし、松の廊下、塩冶判官の切腹、遺志をくみ取った大星の討ち入り、と材料はそろっており、それぞれの役のモデルが誰であるかも、役名から容易に知れます。
したがって、逆に、吉良の悪人ぶり、お軽と勘平の悲劇、だんだらの羽織、などなどのイメージが、事実のように広く流布していったのでしょう。

今では「忠臣蔵」という言葉自体が「赤穂事件という題材」の代名詞として使用されています。

義士から浪士へ

赤穂の家臣たちを「浪士」と呼んだ最初の作品と言われているのが、新国劇の舞台になった「赤穂浪士」(昭和2 大佛次郎)です。「義」という主観的な要素を取り去って客観的に見ると、赤穂の元家臣たちは国を失った「浪士」というわけです。堀田隼人という、赤穂の外側にいるニヒルな剣士の目から見た物語。何度か映画化もされていますが、テレビでは、NHK大河ドラマの「赤穂浪士」(昭和39, 1964)。最高視聴率55.9%という(ニールセン調べ。ちなみにこのころの一位は紅白歌合戦で、80.7%という数字。今とは少々事情が違います。)伝説的な数字をはじきだした作品があります。
いつも文献をたぐっていて不思議に思うのですが、文学の世界ではすでに伝説や講談からの脱却、あたらしく、人間としての歴史的人物の解釈といったものが沢山出ていても、それがテレビで放映されると、人々はまた、新しい解釈だ、今までの型をやぶった、と思うらしい。そこには相当(20年とか)のタイムラグがあるのです。それって、結局、小説で新しい解釈を出しても世間には浸透してない、ってことかしらねえ。

テレビの忠臣蔵

その前に映画。「時代小説のヒーローたち展」に映画監督の高瀬昌弘氏が寄せている文章によると、昭和36年「赤穂浪士」(東映)当時の記録に、それまでに赤穂事件に題材をとった作品が70作あることが書かれているそうです。
しかし、大人数と沢山のセットを必要とする忠臣蔵。大がかりな時代劇映画を撮ること自体が少なくなったそれ以降では、作品もかぞえるほどになります。
舞台は、テレビへ。時代劇の場合、ふつうのジャンルですと、昭和30から40年代にわーーっと沢山作られていたものが、年を追うにつれどんどん少なくなってゆきます。赤穂事件関連の作品も連続作品はその様相を呈しています。しかし、単発を含めると、2年に一度くらいはどこかで忠臣蔵をやっている勘定になります。
史実そのものに謎が多く、政治から、下級武士、他藩の人々にいたるまで、実に多くの人々が、長い長いドラマを繰り広げ、最後に討ち入りという大イベントがあるという、作る側にとっても腕のふるい甲斐がある題材。今回の討ち入りはどう描かれるんだろう。事件の発端は、女、経済戦争、遺恨、それとも…。そして誰がどの役をやるのかな、という、見る側にとっても楽しさの詰まった題材。
忠臣蔵は、テレビになって、二百年受け継がれた決まりのストーリー・セリフを楽しむという以上の魅力を得たのかもしれません。

おまけ

忠臣蔵というのは、討ち入りが12月ということがよく知られています。
で、12月に最終回を迎える率がすごく高い。
やー、季節感のある作品です。


データ

2000.3.4までの判明分(年代順)

注:配役名の頭にあるアラビア数字は、代を表します。ex.「2尾上松緑」→二代目尾上松緑

【NHK大河ドラマ】

赤穂浪士
1964.1.5-1964.12.27
原作:大佛次郎
脚本:村上元三
音楽:芥川也寸志
制作:硲光臣
演出:井上博
キャスト:(抜粋)
大石内蔵助/長谷川一夫、堀田隼人/林与一、お仙/淡島千景、吉良上野介/滝沢修、蜘蛛の陣十郎/宇野重吉、りく/山田五十鈴、浅野内匠頭/尾上梅幸、お千賀/瑳峨美智子、瑶泉院/岸田今日子、大石主税(良金)/中村賀津雄(現・中村嘉葎雄)、語り/竹内三郎アナウンサー
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元禄太平記
1975.1.5-1975.12.28
原作:南條範夫
脚本:小野田勇、小幡欣治、土橋成男
音楽:湯浅譲二
制作:古賀龍二
演出:斎藤暁
キャスト:(抜粋)
柳沢保明→柳沢吉保/石坂浩二、大石内蔵助/江守徹、陸/岡田茉莉子、柳沢兵庫/竹脇無我、徳川綱吉/芦田伸介、水戸光圀/森繁久弥、染子/若尾文子、浅野内匠頭/片岡孝夫(現・15片岡仁左衛門)、中山安兵衛/関口宏、阿久里/松坂慶子、吉良上野介/小澤栄太郎、大石松之丞→大石主税/5中村勘九郎、語り/福本義典アナウンサー
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峠の群像
1982.1.10-1982.12.19
原作:堺屋太一
脚本:冨川元文
音楽:池辺晋一郎
制作:小林猛
演出:岡本憙侑
キャスト:(抜粋)
大石内蔵助/緒形拳、石野七郎次/松平健、近松門左衛門/4中村梅之助、徳川綱吉/竹脇無我、吉良上野介/伊丹十三、浅野内匠頭/隆大介、りく(理玖)/丘みつ子、阿久里(瑶泉院)/岡本舞、柳沢保明→柳沢吉保/岡本富士太、語り/加賀美幸子アナウンサー
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特筆事項:理玖はNHK大河ドラマストーリーによる役名。

元禄繚乱 1999.1.10-12.12 49話
日曜 20:00-20:45
原作:舟橋聖一「新・忠臣蔵」
脚本:中島丈博
演出:大原誠、片岡敬司、遠藤理史、本木一博(他)
音楽:池辺晋一郎
制作統括:菅野高至
キャスト:(抜粋)
大石内蔵助/5中村勘九郎、徳川綱吉/萩原健一、柳沢保明→柳沢美濃守吉保/村上弘明、色部又四郎/松平健、浅野内匠頭/東山紀之、阿久利→瑶泉院/宮沢りえ、吉良上野介/石坂浩二、りく/大竹しのぶ、岡島忠嗣/吉田栄作、染子/鈴木保奈美、語り/国井雅比古、元禄紀行語り/岸本多万里
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【連続ドラマ(大河以外)】

※文中「解説」とあるのはのよりん様によるコメント。

とんだ忠臣蔵
1953.09.07
演出:緒方勉
脚本:山下与志一
  キャスト:旭輝子、清水金一、笠置シズ子、小野田勇、有木山太、水城蘭子
解説
スタジオ形式のミュージカル仕立てだったらしい。生放送。

忠臣蔵の人々
1956.11.03-1957.12.26 59回
KRT
土曜日 19:30-20:00 →18話から 木曜日 20:00-20:30
演出:山本隆則
脚本:金沢慎二郎
キャスト:堀部安兵衛 + 大石内蔵助/市川段四郎、萱野三平/河原崎権十郎、 大高源吾 + 片岡源五右衛門/尾上九朗右衛門、 大野九郎兵衛 + 貝賀弥左衛門/中村芝鶴、間十次郎/坂東八十助、 大石瀬左衛門/市川松蔦、矢頭右衛門七/市川団子、 小山田庄左衛門 + 神崎与五郎/守田勘弥、大石主税/市川染五郎、 赤垣源蔵/片岡市蔵、毛利小平太/木村功、小林平八郎 + 小野寺十内/市川中車、 岡野金右衛門/山内明、間新六/仲谷昇、清水一学/大谷友右衛門、 磯貝十郎左衛門/坂東鶴之助、不破数右衛門/市村羽左衛門、 高田郡兵衛/沢村国太郎、前原伊助/坂東箕助、 武林唯七 + 寺坂吉右衛門/恩田清二郎、杉野十平次/内藤武敏、 上杉綱憲/市村家橘、吉良上野介/加藤精一、小野寺幸右衛門/尾上松鶴、 吉千代/中村萬之助、津村悠子、市川荒次郎、日高ゆりゑ、笈川武夫、 原保美、島田妙子、村田嘉久子、松本克平、江見渉、 美多川光子、千葉隆三、若宮忠三郎、猿若吉代、山岡久乃、堀越節子、須藤健

赤穂浪士
1959.3.4-12.23 43(42)話
NET
水曜日 20:00〜20:30話数によって21:00〜21:30、21:15〜21:45に時間帯が変更している
演出:山本隆則、脚色:池田一朗[隆慶一郎]、原作:大仏次郎
キャスト:堀田隼人/木村功、大石内蔵助/柳永二郎、天草四郎、お仙/美多川光子、吉良上野介/山本礼三郎、加藤精一、蜘蛛の陣十郎/金井修、千葉隆三、毛利小平太/安井昌二、清水彰、市川翠扇、新草恵子、加藤武、笠間雪雄、旗和子、飯田覚三、千坂兵部/佐々木孝丸、野口元夫、根本嘉也、細谷圭太、池田忠夫、美川洋一郎[美川陽一郎]、白河青峯、宮城千賀子、明智十三郎、川口敦子、町田栄子、神崎与五郎/坂東鶴之助[現・中村富十郎]、藤代佳子、松本克平、平松淑美、藤山竜一、若宮隆二、坂東好太郎、河村憲一郎、武藤英司、桂典子、間新六/中村竜三郎、川上康子、山内明、佐野浅夫、原田甲子郎、桑山正一、尾上九朗右衛門、小川虎之助、吉川満子、榊連太郎、中村公三郎、大宮敏光、山手広太郎、市川小太夫、高杉早苗、一竜斎貞春

赤穂の人々
1960.08.12-1960.11.04
演出:冬島泰三 キャスト:おれん/月村圭子、岡野金右衛門/若柳敏三郎、千秋みつる、斎藤紫古(以上1,2) 藤乃高子、槇章太郎(以上 3,4)、巽秀太郎、波島進(以上5,6)、 三木宏祐、千秋みつる(以上 7,8)、相模武、滝誠太郎、新井茂子(以上 9)、 長谷部健、滝誠太郎(以上10,11)、高島新太郎、早木史郎(以上 12,13)
特筆事項:一部資料にある1962年の同名作品は、本作品の再放送ではないか。

文芸劇場 忠臣蔵
1961.12.01-12.29 5話
NHK 20:00-21:00
1961.12.01 花の巻
1961.12.08 月の巻
1961.12.15 雲の巻
1961.12.22 雪の巻
1961.12.29 梅の巻
作:村上元三
演出:富久進次郎
キャスト:大石内蔵助/中村竹弥、清水一学/若柳敏三郎、大石主税/高野恭明、 堀部安兵衛/宮部昭夫、磯貝十郎左衛門/松本朝夫、 浅野内匠頭/佐竹明夫、吉良上野介/薄田研二、りく/霧立のぼる、阿久里/藤代佳子、 富森助右衛門/安達国晴、伊達左京亮/塚田正昭、大野九郎兵衛/河野秋武、 相原巨典、おさん/浦里はるみ、千賀/永井鈴子、 左平太/原田甲子郎、毛利小平太/服部哲治、溝口宮内/武藤英司、 市川小太夫、笹川恵三、若杉英二、猿若清方、浅野進治郎、高木新平、坂東鶴之助

連続コメディー 瓦版忠臣蔵
1964.06.06-1966.08.29
原案:花登筐
監修:館直志
演出:平野豊
キャスト:瓦版屋寛太/藤山寛美、崑吉/大村崑、茶吉/茶川一郎、 大石内蔵助/渋谷天外、大石主税/芦屋小雁、吉良上野介/曽我迺家五郎八、 浅野内匠頭/藤田まこと、りく/酒井光子、お歌/正司歌江、 吉良の用人三斉/天王寺虎之助、 ミヤコ蝶々、中田ダイマル、中田ラケット、南都雄二、夢路いとし、 喜味こいし、芦屋雁之助、佐々十郎、三次/川上のぼる

あゝ忠臣蔵
1969.4.5-1969.12.27
土曜日 22:30-
フジテレビ
制作:関西テレビ放送、東映
プロデューサー:加藤哲夫、翁長孝雄、杉本直幸
脚本:結束信二(1)
監督:倉田準二(1)
音楽:渡辺岳夫
キャスト:浅野内匠頭/松方弘樹、中山安兵衛(第二回より堀部安兵衛)/梅宮辰夫、堀部彌兵衛/伴淳三郎、阿久里(瑶泉院)/高田美和、きぬ/松山容子、おしの/大原麗子、お幸/御影京子、杉野十平次/村井国夫、大石瀬左衛門/坂口徹、間新六/宮内洋、菅野六郎左衛門/清水元、俵星玄蕃/長門勇、片岡源吾右衛門/小池朝雄、柳沢出羽守/河津清三郎、脇坂淡路守/岡田英次、不破數右衛門/中村竹弥、吉良上野介/山形勲、大石内蔵助/山村聰、語り手/石坂浩二、松原多仲/遠藤辰雄、お輝(?字が判別しづらい)/榊浩子、安井彦右衛門/北原将光、土屋相模守/志摩靖彦、伊達左京亮/入江慎也、茶坊主/佐々木松之丞、居酒屋の親父/源八郎、吉良家の家臣/岡路于、藤井又左衛門/中村錦司、近松勘六/鈴木金哉、奥田孫太夫/村井京之輔、赤埴源蔵/夏八木勲、天野屋利兵衛/金子信雄、りく/木暮実千代、浮橋太夫/稲垣美穂子、大石主税/三田明、お艶/広瀬みさ、岡野金右衛門/沢本忠雄、お軽/美空ひばり、萱野三平/里見浩太郎、神崎与五郎/中山仁、小林平八郎/戸田皓久、清水一学/名和宏、左右田孫兵衛/小山源喜、鈴木田重八/吉田輝雄、武林唯七/山田吾一、俵星玄蕃/長門勇、千坂兵部/西村晃、八助/有馬宏治、原惣右衛門/美川陽一郎、不破数右衛門/中村竹弥、毛利小平太/天知茂、矢頭右衛門七/小林芳宏、右衛門七の母/三益愛子、柳沢吉保/河津清三郎、脇坂淡路守/岡田英次、語り手/石坂浩二

特筆事項:物書きどころから転載。[1643] <b>のよりん</b> -1999/06/07 Mon 17:41:24、[1648] <b>junjun</b> -1999/06/07 Mon 22:59:52(1,2クレジットから筆記)
制作発表時、武林唯七役:田中邦衛、瑶泉院役:藤純子であったが、変更された。

大忠臣蔵
1971.1.5-1971.12.28全52話
NET(現:TV朝日)
月曜日 21:00〜21:55
制作:NET、三船プロダクション
プロデューサー:勝田康三、西川善男
監督:土居通芳、西山正輝、古川卓巳、村山三男
脚本:池田一朗(隆慶一郎)、高岩肇、宮川一郎、柴英三郎
音楽:冨田勲
詳しいキャストとサブタイトルリスト
キャスト:(抜粋)
大石内蔵助/三船敏郎、浅野内匠頭/尾上菊之助(現 尾上菊五郎)、吉良上野介/市川中車→市川小太夫、柳沢吉保/神山繁、徳川綱吉/高橋昌也、堀部安兵衛/渡哲也、脇坂淡路守/中村錦之助(後の萬屋錦之介)、大石りく/司葉子、お軽/山本陽子、阿久里(瑶泉院)/佐久間良子
備考:膨大なキャストデータのため、別掲しています。

編笠十兵衛
1974.10.3-1975.4.3
木曜日 21:00-21:55 26話
フジテレビ
演出: 田中徳三(1)、井沢雅彦
原作:池波正太郎
脚本:土橋成男(1)、飛鳥ひろし 
キャスト:月森十兵衛/高橋英樹、中根正冬/片岡千恵蔵、奥田孫太夫/大友柳太朗、 小林平八郎/露口茂、千弥/中島ゆたか、大石主税/岡村清太郎、柳沢吉保/岡田英次、 大石内蔵助/中村竹弥、 堀部安兵衛/山田吾一、不破数右衛門/若林豪、 磯貝十郎左衛門/佐々木剛、吉良上野介/伊藤雄之助、橋本平左衛門/長谷川明男、 瑶泉院/葉山葉子、静江/藤浩子、前原伊助/原口剛、萱野三平/林与一、 成田三樹夫、浜木綿子、永野達雄、小林芳宏、服部妙子、木田三千雄、青山良彦 特筆事項:製作所は東映京都テレビプロ。

少年ドラマシリーズ 白い峠
1977.10.31-1977.12.01 全20回
月-金曜日
NHK
脚本:佐々木守
演出:花房実、上原正巳
音楽:三枝成章
制作:黛叶
キャスト:弦太郎/長谷川裕二、千代/杉田かおる、小林かおり、谷啓、佐藤宏之、 すのうち滋之、勘兵衛/玉川伊佐男
解説
主君浅野内匠頭の殿中刃傷によって取潰しになった赤穂藩の下級武士の子・弦 太郎は、仲間達とともに吉良敵討ちを誓う。そんなある日、弦太郎は幼馴染み の千代の父・勘兵衛が幕府の隠密と知る。

テレビ朝日開局20周年記念番組 赤穂浪士
1979.4.16-1979.12.24 36話
月曜日 21:00-21:54
テレビ朝日
演出:沢島正継、田中徳三、村山三男、大洲齋、松島稔
脚本:新藤兼人、下飯坂菊馬、田坂啓、芹沢俊郎、岡本育子、千賀参一
原作:大佛次郎
音楽:武満徹
キャスト:大石内蔵助/萬屋錦之介、堀田隼人/田村正和、浅野内匠頭/松平健、 吉良上野介/小沢栄太郎、阿久里(瑶泉院)/松坂慶子、りく/岸田今日子、 蜘蛛の陣十郎/長門勇、お仙/中島ゆたか、井関数左衛門/青木義朗、 松原多仲/戸浦六宏、 丸岡朴庵/山城新伍、お千賀/宮下順子、お由/中尾ミエ、大石主税/湯沢紀保、 片岡源五右衛門/和崎俊哉、浅野大学/佐野守、武林唯七/成瀬正[現・成瀬正孝]、 前原伊助/森次晃嗣、小林平七/川津祐介、堀部弥兵衛/香川良介、 堀部安兵衛/伊吹吾郎(伊吹吾朗)、大高源五/小坂一也、上杉綱憲/目黒祐樹、 富子/文野朋子、原惣右衛門/小林昭二、小野寺十内/西村晃、 小山田庄左衛門/三沢慎吾、磯貝十郎左衛門/中村光輝(現 3中村歌昇)、 高田郡兵衛/宮口二朗、曽根権太夫/浜田雄史、大野九郎兵衛/北村和夫、 徳川綱吉/中村嘉葎雄、柳沢吉保/成田三樹夫、脇坂淡路守/天知茂、 土屋主税/松方弘樹、立花左近/三船敏郎、千坂兵部/山村聰、 目玉の金助/橋本宣三、亀井光代、幸/相原友子[現・あいはら友子]、 夕霧太夫/小川真由美、隆光/金田龍之介、そば屋久兵衛/桂小金治、ナレーター/宇野重吉
特筆事項:製作所は東映京都撮影所
本作のデータは、のよりん様ご提供のデータをベースに、Luna様の調査と照合し追加修正を行ったものです。
関連するよそのページ:赤穂浪士のみどころ
Lunaさまのところ。サブタイトルリストとあらすじ、配役あり。

女と男の忠臣蔵
1989.12.07,12.14,12.21

女と男の忠臣蔵 討入りそば屋の一番手柄 無辺流畳返し
1989.12.07
19:30-20:54
テレビ朝日
監督:山本邦彦
脚本:志村正浩
キャスト:杉野十平次/堤大二郎、妙/伊藤麻衣子、俵星玄蕃/林隆三、 斎藤慶子、大石内蔵助/高橋英樹、語り/森繁久彌

女と男の忠臣蔵2 討入り前夜、涙の祝言!
1989.12.14
20:00-20:54
テレビ朝日
監督:山口和彦
脚本:本田英郎
キャスト:高田郡兵衛/奥田瑛二、波津/野村真実、堀部安兵衛/若林豪、 高松英郎、大石内蔵助/田村高廣

女と男の忠臣蔵3 討入り絵図面別れ酒
1989.12.21
20:00-20:54
テレビ朝日
演出:山本邦彦
脚本:志村正浩
キャスト:神崎与五郎/名高達郎、おせん/有森也実、坂上忍、高橋長英、高橋英樹

忠臣蔵
1996.10.09-1996.12.18 10回
スタッフ
演出:斎藤光正、鈴木秀雄
プロデューサー:加藤貢、上坂和久、西淵憲司、塚田秀明
企画:能村庸一
脚本:古田求
音楽:渡辺俊幸
キャスト:大石内蔵助/北大路欣也、浅野内匠頭/緒形直人、りく/梶芽衣子、 阿久里/麻乃佳世、脇坂淡路守/渡辺謙、吉良上野介/平幹二朗、 堀部安兵衛/世良公則、大石主税/竜小太郎、柳沢出羽守/津嘉山正種、 矢頭長助/清水紘治、千坂兵部/石橋蓮司、小林平八郎/誠直也、 戸田権左衛門/真田健一郎、梅/佐藤恵利、井上団右衛門/五十嵐義弘、 浮橋太夫/多岐川裕美、三村次郎左衛門/青木哲也、初/有沢妃呂子、 夕霧太夫/樋口しげり、村上喜剣/佐藤B作、文吉/江戸屋猫八、武林唯七/三浦浩一、 垣見五郎兵衛/藤田まこと、寺坂吉右衛門/寺尾聡、さい/音無美紀子、 清兵衛/三波豊和、内田三郎右衛門/西田健、矢頭右衛門七/山本耕史、 小山田庄左衛門/萩原流行、袖/水島かおり、八重/椎名ルミ、大竹重兵衛/伊東四朗、 天野屋利兵衛/丹波哲郎、平兵衛/平泉成、佐吉/中本賢、吉田忠左衛門/神山繁、 赤埴源蔵/勝野洋、立花左近/中村梅之助、戸田局/長谷川稀世、 片岡源五右衛門/本田博太郎、大高源吾/平田満、不破数右衛門/渡辺哲、 内藤淳一郎/白井滋郎、巳之介/藤枝政巳、清水一学/隆大介、高田郡兵衛/伊東貴明、 上杉綱憲/中村獅童、中崎半右衛門/原康義、栗崎道有/北見唯一、 田村右京太夫/芝本正、大久保権右衛門/楠年明、島/池上季実子、 クマ/南美江、浅野大学/新井昌和、多門伝八郎/岡本富士太、潮田又之丞/佐野圭亮、 奥田孫太夫/河原崎建三、艶/大路恵美、小山孫六/波多野博、 原惣右衛門/和崎俊哉、堀部弥兵衛/根上淳、間瀬孫九郎/若菜孝史、 大野九郎兵衛/織本順吉、富森助右衛門/木村元、岡野金右衛門/内野聖陽、 小野寺十内/大出俊、大石瀬左衛門/伊集院八朗、鈴木源伍右衛門/峰蘭太郎、 糟谷勘右衛門/川鶴晃裕、田中貞四郎/林健太郎、建部喜六/山口幸晴、 中村清右衛門/山崎貴司、早見藤左衛門/小坂和之、磯貝十郎左衛門/鷲生功、 藤井又左衛門/御木本伸介、とき/樋田慶子、松原多仲/津村鷹志、 梶川与惣兵衛/小沢象、与三/山西道広、伊達左京亮/若松俊秀、久兵衛/須賀不二男、 安井彦右衛門/重松収、間十次郎/中島俊一、徳川綱吉/大木晤郎、 吉千代/市村貴俊、柳原権大納言/椿竜二、美津/山本容子、茶坊主/津田弘和、 くう/黒目瑠美、るり/前田萌絵、岡島八十右衛門/田中隆三、 勝田新左衛門/丹羽貞仁、橋本平左衛門/東根作寿英、前原伊助/篠塚勝、 萱野三平/芹川周市、杉野十平次/渕野俊太、神崎与五郎/石田登星、 旅の僧/徳田興人、佐吉/細川純一、角兵衛/福中勢至郎、 斉藤林子、仲谷昇、中村健人、宮本浩光、田井克洋

編笠十兵衛
くわしくは→1997年の時代劇


【単発】(またはデータのはっきりしないもの)
枠もの(ゴールデン劇場など)を含む

日曜劇場 大石最後の一日 <元禄忠臣蔵から>
1959.03.22
21:15-22:00
KRT
スタッフ
原作:真山青果
脚色:大垣肇
キャスト:大石内蔵助/松本幸四郎、磯貝十郎左衛門/市川染五郎、 おみの/香川京子、清水将夫、市川段四郎

新国劇アワー 決闘高田馬場
1960.
堀部安兵衛/辰巳柳太郎
解説
劇団新国劇のユニット出演番組の一編

ゴールデン劇場 討入り十二刻
1960.12.14
水曜日 20:00-21:00
日本テレビ
作:冬島泰三
演出:田島直時
キャスト:おうめ/雪代敬子、大石内蔵助/市川小太夫、清水一学/田崎潤、 瑶泉院/丹阿弥谷津子、間十次郎/佐竹明夫、おしの/馬淵晴子、堀部安兵衛/高木二朗、 菅井十太夫/汐見洋、戸田局/月丘千秋、おかよ/東恵美子、 おあき/上月左知子、おみね/北村昌子、おたえ/津村悠子、吉良上野介/浅野進治郎
解説
吉良の間者として瑶泉院に仕えていた清水一学の妹おうめの目から見た、 討入りを中心とした12時間の出来ごと。

切腹九人目 1960.
三村次郎左衛門/大坂志郎、大石内蔵助/市川段四郎


サンデー劇場 冬の宿
1961.12.03
NET
原作:大佛次郎「赤穂浪士」
演出:奈良井仁
キャスト:大石内蔵助/尾上松緑、大石主税/大塚国夫、小野寺十内/中村吉十郎、 小山田庄左衛門/和田孝、湊俊一、木下ゆず子

義士江戸日記
1961.12.14
木曜日 20:00-21:00
日本テレビ
作:大和久守正
音楽:牧野由多可
演出:津田昭
キャスト:工藤道之進/天野新二、星団平/河津清三郎、勘八/森健二、
お由美/小畠絹子、大石内蔵助/香川良介、左右田孫兵衛/近衛敏明、
清水一角/天津敏、浅野内匠頭/仙石正夫、お菊/美鈴恵以子、魚辰/清水元、
ナレーター/黒沢良
解説
吉良邸にほど近い長屋に越して来た謎の浪人。豪快に飲み食いをするその男・ 星団平は実は赤穂浪人の神崎与五郎ではないかと噂が立って吉良邸からも家老 の左右田がさぐりに来た…というあらずじだが、実は…というどんでん返しが ある→赤穂から来た浪人参照。

スター劇場 赤穂から来た浪人
1963.12.14
日本テレビ
作:大和久守正
脚色:大和久守正、新井典
演出:河野和平
キャスト:工藤道之進(実は神崎与五郎)/三橋達也、左右田孫兵衛/小林重四郎、 (神崎与五郎を名乗る男)星団平/有島一郎、そば屋勘八/大辻伺郎、お由美/北沢典子、 おかみ/浅茅しのぶ、清水一学/北原義郎、甚兵衛/柳谷寛、大石内蔵助/市川小太夫、 原惣右衛門/冬木京三、岡野金右衛門/鈴木昭生、 八百屋/武石昇、米屋/永井柳太郎、魚屋/真弓田一夫 矢代哲也、明日香実
解説
「義士江戸日記」のリメイク。

スター劇場 おれも義士だ
1964.
俵星玄蕃/丹波哲郎、杉野十平次/里見浩太郎

舞台劇 雪の朝
1971.12.25
NHK
作:郷田悳
脚色:巖谷慎一
キャスト:寺坂吉右衛門/長谷川一夫、瑶泉院/淡島千景、戸田局/三益愛子、 腰元/市川牡丹
解説
討入りの朝瑶泉院の元を訪れた武士は寺坂吉右衛門だった。

日曜劇場1200回記念番組 女たちの忠臣蔵 いのち燃ゆるまで
1979.12.09
演出:鴨下信一
制作:石井ふく子
作:橋田壽賀子
キャスト:りく/池内淳子、瑶泉院/佐久間良子、大石内蔵助/宇津井健、 お幸/和泉雅子、きく/松原智恵子、初/大空真弓、おりん/山田五十鈴、 おけい/浜木綿子、丹/杉村春子、小夜/山岡久乃、つね/香川京子、お勝/京塚昌子、 深雪太夫/大原麗子、しの/竹下景子、りえ/波乃久里子、みち/中田喜子、 岡野金右衛門/中村勘九郎、大石瀬左衛門/前田吟、そめ/小川知子、 毛利小平太/新克利、のぶ/乙羽信子、大石主税/金田賢一、堀部弥兵衛/志村喬、 小野寺十内/山村聡、間喜兵衛/佐野浅夫、間新六/篠田三郎、長吉/渥美清、 奈良岡朋子、沢田雅美、長山藍子、小野寺昭、渡辺篤史、 ナレーター/森光子

木曜ゴールデンドラマ 時代劇スペシャル 恋人たちの忠臣蔵
1981.12.10
演出:森一生
脚本:佐藤繁子
音楽:木下忠司
キャスト:大石内蔵助/中村梅之助、りく/新珠三千代、大石瀬左衛門/荻島真一、浅野内匠頭/西園寺章雄、中野良子、中村梅雀、山本みどり、三条泰子、佐藤万理、栗塚旭、島米八、田中綾

つか版忠臣蔵
1982.12.31
演出・原作・ 脚本:つかこうへい 
キャスト:宝井其角/風間杜夫、志乃/松坂慶子、大石内蔵助/平田満、 松尾芭蕉/田中邦衛、阿久利/美保純、柳沢吉保、近松門左衛門/萩原流行、 大石主税/高野嗣郎、堀部安兵衛/藤田哲也、大高源吾/長谷川康夫、 坂田藤十郎/岡本麗、浅野内匠頭/酒井敏也、吉良上野介/石丸謙二郎、 多門伝八郎/加藤益弘、佐藤B作

忠臣蔵
1985.12.30 - 1985.12/31 2回
前篇「君、怒りもて往生を遂ぐ」
後篇「我一死もて大義に生く」
監督: 斎藤武市
助監督:金鐘守
制作総指揮:岩淵康郎
プロデューサー:菊池昭康、今井正夫、須永元、清水欣也
プロデューサー補:松村あゆみ
企画: 岡田晋吉、野崎元晴
脚本:杉山義法
主題歌: 堀内孝雄「憧れ遊び」(作詞)小椋佳、(作曲)堀内孝雄
音楽:三枝成章
キャスト:大石内蔵助/里見浩太朗、浅野内匠頭/風間杜夫、吉良上野介/森繁久彌、 瑶泉院/多岐川裕美、堀部安兵衛/勝野洋、磯貝十郎左衛門/田村亮、 岡野金右衛門/堤大二郎、原惣右衛門/下川辰平、 りく/中野良子、 戸田局/野川由美子、大石の母/山岡久乃、片岡源五右衛門/竜雷太、 赤埴源蔵/あおい輝彦、間新六/火野正平、大石主税/坂上忍、上杉綱憲/中村橋之助、 間喜兵衛/高品格、宝井其角/藤岡琢也、多門伝八郎/竹脇無我、 垣見五郎兵衛/西田敏行、荻生徂徠/西村晃、徳川綱吉/夏八木勲、林大学/佐野浅夫、 富森助右衛門/有川博、吉田忠左衛門/奥村公延、堀部弥兵衛/加藤嘉、 橋本平左衛門/加納竜、大石瀬左衛門/藤堂新二、矢頭右衛門七/新田純一、 前原伊助/本田博太郎、清水一学/堀内正美、大高源吾/峰竜太、倉橋伝助/三田明、 小野寺十内/山内明、公弁法親王/上原謙、間十次郎/高橋元太郎、 八助/松山政路、阪脩、梶川与惣兵衛/宮内洋、伊達左京亮/四禮正明、 岡島八十右衛門/堀勝之祐、杉野十平次/井上高志、 西郷輝彦、真行寺君枝、伊吹吾朗、東八郎、丹波哲郎、篠塚勝、岩井半四郎、 春風亭小朝、松山英太郎、片岡五郎、伊沢一郎、佐原健二、草薙幸二郎、井上博一、 堀内孝雄、柳川 慶子、北城真紀子、片山由香、桂木文、清水めぐみ、 ナレーター/鈴木瑞穂

年末時代劇スペシャル 忠臣蔵 女たち・・愛
1987.12.28,1987.12.29 2回
演出:鴨下信一、制作:石井ふく子、原作:橋田壽賀子
雪の章1987.12.28
脚本:橋田壽賀子
華の章 1987.12.29
脚本:田井洋子
キャスト:きぬ/大原麗子、桂昌院/杉村春子、さと/長山藍子、いと/小川知子、 ゆき/池上季実子、きよ/大空真弓、大石内蔵助/丹波哲郎、徳川綱吉/勝新太郎、 りく/香川京子、よね/赤木春恵、ふじ/中田喜子、つる/泉ピン子、 大高源吾/小野寺昭、矢田五郎右衛門/伊武雅刀、吉田沢右衛門/篠田三郎、 左右田源八郎/沖田浩之、そめ/紺野美沙子、弥生/宝生あやこ、はる/有森也実、 井関徳兵衛/中谷一郎、大石主税/山野晃、堀部弥兵衛/今福将雄、 吉田忠左衛門/大坂志郎、前原伊助/小林稔侍、杉野十平次/橋爪淳、 高松半之丞/山村聡、田中貞四郎/坂東八十助、みつ/小林綾子、義助/岡本信人、 とみ/いまむらいずみ、仙三/井川比佐志、稲葉丹後守/林与一、 能登屋伊蔵/角野卓造、近江屋長兵衛/佐藤英夫、近江屋治兵衛/美木良介、 波賀清太夫/伊藤孝雄、ナレーター/奈良岡朋子、誠直也

忠臣蔵 いのちの刻
1988.12.28
キャスト:りく/浅丘ルリ子、大石内蔵助/児玉清、大石主税/植草克秀、 瑶泉院/久我美子、原惣右衛門/藤岡琢也、近松勘六/橋爪淳、 潮田又之丞/中条きよし、前原伊助/新克利、吉良上野介/若山富三郎、 梶川与惣兵衛/丹波哲郎、左右田孫兵衛/渡辺篤史、お七/浅田美代子、 犬医者・お菊/竹下景子、おかよ/中田喜子、照月尼/美空ひばり、吉千代/天間信紘、 おみの/小川知子、伊東四朗、岡本信人、乙羽信子、沢竜二、鈴木清順、小倉一郎、 奈良岡朋子、三田村邦彦、三上直也、浜松屋おくに/香川京子、語り/森光子

TBS創立40周年記念時代劇特別企画 忠臣蔵
1990.12.26
演出:竹之下寛次
プロデューサー:八木康夫
脚本:池端俊策
解説:筑紫哲也
音楽:センス
キャスト:大石内蔵助/ビートたけし、大野九郎兵衛/緒形拳、細井広沢/西田敏行、 堀部安兵衛/陣内孝則、中山美穂、りく/竹下景子、浅野内匠頭/高嶋政伸、 三田村邦彦、原惣右衛門/伊東四朗、吉良上野介/東千代之介、大石主税/真木蔵人、 矢頭右衛門七/的場浩司、宝井其角/小林稔侍、財津一郎、きち/かとうかずこ、 奥田孫太夫/斎藤晴彦、荒木十左衛門/室田日出男、新井白石/藤田敏八、 高田郡兵衛/佐野史郎、堀部弥兵衛/下條正巳、井上団右衛門/中野誠也、 杉野十平次/羽賀研二、大高源吾/長谷川初範、 杉本哲太、趙方豪、渡辺満里奈、芦川誠

大忠臣蔵
1989.01.02
(12H時代劇)
演出:工藤栄一、貞永方久
企画協力:角川春樹事務所
原作:森村誠一、脚本:保利吉紀、吉田剛
制作会社: 松竹、TX
キャスト:大石内蔵助/松本幸四郎、大石主税/市川染五郎、 大野九郎兵衛/藤田まこと、萱野三平/坂東八十助、毛利小平太/石原良純、 吉良上野介/芦田伸介、多門伝八郎/平幹二朗、中村勘九郎、徳川綱吉/岩井半四郎、 垣見五郎兵衛/片岡孝夫、徳川綱豊/中村吉右衛門、りく/岩下志麻、 瑶泉院/松坂慶子、山吉新八/村上弘明、色部又四郎/高橋悦史、 高田郡兵衛/森田健作、吉良義周/御木裕、上杉綱憲/中村橋之助、お蓮/神崎愛、 小林平八郎/宅麻伸、柳沢吉保/仲谷昇、片岡源五右衛門/岡田圭、お梅/斎藤絵里、 戸田局/弓恵子、原惣右衛門/林成年、堀部弥兵衛/有馬昌彦、 左右田孫兵衛/内田勝正、堀部安兵衛/岡本富士太、畳屋政吉/五木ひろし、 吉田忠左衛門/溝田繁、丑五郎/粟津號、清水一学/河原崎建三、 土屋主税/中村智太郎、間瀬孫九郎/佐野量平、富森助右衛門/山内としお、 不破数右衛門/渡辺裕之、お軽/坂口良子、お喜世/立花理佐、 岡野金右衛門/田中実、小野寺十内/石浜祐次郎、お玉 /佐藤恵利、 吉千代/竹本貴志、久兵衛/原哲男、小野寺幸右衛門/村上良一、 奥田孫太夫/牧冬吉、てつ/森口瑶子、田中貞四郎/加納竜、お弓/入江若葉、 まゆ/大西結花、大石瀬左衛門/高峰圭二、矢田五郎左衛門/工藤明子、 早見藤左衛門/藤田宗久、磯貝十郎左衛門/小林芳宏、間新六/阪上富男、 村松三太夫/笠原隆宏、大高源五/佐古雅誉、矢頭右衛門七/長尾豪二郎、 前原伊助/松井範雄、神崎与五郎/柴田〈てる〉=にんべんに光彦、門屋伝右衛門/中田浩二、 るん/小野さやか、三村次郎左衛門/松本竜介、寺坂吉右衛門/吉岡祐一、 浅野内匠頭/近藤正臣、お寅/藤悦子、お勢/宮田圭子、お竹/三谷いつか、 山田宗偏/北原将光、置霜/紘川淳、夜雨/野崎佳積、スリの辰/池田弘治、 お国/坂内千帆、お里/松永寿乃、お浜/中尾昌世、堀内伝右衛門/岡村嘉隆、 荒木十左衛門/西山辰夫、新井白石/石浜朗、宮本浩光、松本幸太郎、 ナレーター/城達也、ナレーター/来宮良子

忠臣蔵
H2
キャスト:大石内蔵助/ビートたけし

忠臣蔵 風の巻 雲の巻
1991.12.13
キャスト:大石内蔵助/仲代達矢、りく/山本陽子、瑶泉院/古手川祐子、 大石主税/片桐光洋、片岡源五右衛門/高橋悦史、堀部弥兵衛/花沢徳衛、 お艶/南野陽子、天野屋利兵衛/北島三郎、土屋主税/古谷一行、 浮橋太夫/若村麻由美、梶川与惣兵衛/勝部演之、服部市郎右衛門/中村吉右衛門、 堀部安兵衛/地井武男、吉田忠左衛門/鈴木瑞穂、戸田局/野際陽子、 赤埴源蔵/渡辺謙、不破数右衛門/綿引勝彦、岡野金右衛門/田中実、 奥田孫太夫/中井啓輔、大高源吾/益岡徹、宝井其角/下元勉、 塩山伊左衛門/西岡徳馬、阿部豊後守/神山繁、矢頭右衛門七/吉岡秀隆、 武林唯七/勝野洋、上杉綱憲/中村橋之助、清水一学/平泉成、 神崎与五郎/三ツ木清隆、おとき/浅利香津代、浅野内匠頭/中井貴一、 吉良上野介/大滝秀治、脇坂淡路守/北大路欣也、垣見五郎兵衛/中村梅之助、 おすぎ/小林聡美、江原真二郎、草薙幸二郎、夏八木勲、江戸屋猫八、乙羽信子、 ハナ肇、樫山文枝、左とん平、下川辰平、語り/滝沢修

大石内蔵助 冬の決戦
1991.01.01
演出:富沢正幸
作:田向正健
キャスト:大石内蔵助/平幹二朗、りく/大原麗子、大石主税/山根隆明、 瑶泉院/真野あづさ、片岡源五右衛門/坂西良太、原惣右衛門/小野寺昭、 堀部弥兵衛/今福将雄、堀部安兵衛/三浦浩一、吉田忠左衛門/岡田英次、 間瀬久太夫/中山昭二、潮田又之丞/柴俊夫、小野寺十内/内藤武敏、 奥田孫太夫/本郷功次郎、大石瀬左衛門/森田順平、早見藤左衛門/山本圭、 岡島八十右衛門/森篤夫、大高源吾/篠崎勝、矢頭右衛門七/市川染五郎、 勝田新左衛門/辰巳琢郎、貝賀弥左衛門/金内吉男、武林唯七/三上真一郎、 寺坂吉右衛門/加藤純平、吉良上野介/磯崎洋介、土屋相模守/小笠原良智、 清水一学/河原崎長一郎、小林平八郎/橋本功、吉良上野介/菅原謙次、 中村あずさ、紺野美沙子、菊地桃子、佐藤慶、原知佐子、林与一

新春大型時代劇スペシャル 大忠臣蔵
1994.01.01
演出:舛田利雄
原案・脚本:塙五郎
キャスト:大石内蔵助/松方弘樹、浅野内匠頭/東山紀之、りく/十朱幸代、 堀部安兵衛/役所広司、脇坂淡路守/萬屋錦之介、 吉良上野介/西村晃、立花左近/里見浩太朗、片岡源五右衛門/近藤真彦、 土屋主税/渡瀬恒彦、多門伝八郎/津川雅彦、おほり/池上季実子、 不破数右衛門/夏八木勲、原惣右衛門/川谷拓三、清水一学/西岡徳馬、丹/長山藍子、 前原伊助/京本政樹、矢頭右衛門七/内海光司、大石主税/松岡昌宏、 上杉綱憲/池畑慎之介、小野寺十内/井川比佐志、吉田忠左衛門/高橋悦史、 色部又四郎/若林豪、梶川与惣兵衛/石立鉄男、大高源吾/羽賀研二、 岡野金右衛門/倉田てつを、吉千代/目黒大樹 梅宮辰夫、若村麻由美、黒木瞳、水野真紀、渡辺梓、内村光良、南原清隆、 中村嘉葎雄、神山繁、本田博太郎、二宮さよ子、 ケーシー高峰、浜村純、 伊藤敏八、中尾彬、及川麻衣、赤座美代子、西田健、志賀勝、

オールスター時代劇 元禄太平記 忠臣蔵討入りの助っ人たち
1995.10.07
ANB
土曜日 19:00-20:54
監督:降旗康男
脚本:志村正浩
原作:南条範夫
キャスト:柳沢兵庫/松平健、大石内蔵助/里見浩太朗、北大路欣也、 色部又四郎/西郷輝彦、堀部安兵衛/三田村邦彦、左右田源八/西岡徳馬、 吉弥/麻生祐未、おとき/雛形あきこ、柳沢吉保/津川雅彦、 紀伊国屋文左衛門/長門裕之、源九郎弥之/柳沢慎吾、吉良上野介/神山繁、 脇坂淡路守/竹脇無我、若林豪

12時間超ワイドドラマ 炎の奉行 大岡越前守
1997/01/02
脚本:中村勝行、渡辺善則、吉田剛
第一部「刃傷 松の廊下!」      演出:井上昭
第二部「赤穂浪士討ち入り」      演出:井上昭
第三部「綱吉死す!尾張徳川家の野望」 演出:杉村六郎
第四部「大奥激震!絵島生島事件」   演出:杉村六郎
第五部「対決!雲霧仁左右門」     演出:原田雄一
第六部「吉宗落涙 天一坊事件」    演出:井上昭
キャスト:大岡忠相/市川新之助→市川團十郎、浅野内匠頭/中村勘九郎、 吉良上野介/石橋蓮司、柳沢吉保/津川雅彦、秋月数馬/古屋暢一→村上弘明、 由衣/黒木瞳、大石内蔵助/柄本明、堀部安兵衛/田中健、上杉綱憲/本田博太郎、 色部又四郎/西田健、小林平八郎/及川以造、富森助右衛門/安藤一夫、 徳川吉宗/渡辺徹、さえ/高樹沙耶、徳川綱吉/長門裕之、天英院/波乃久里子、 徳川宗春/萩原流行、絵島/高島礼子、生島新五郎/堤大二郎、間部詮勝/潮哲也、 雲霧仁左衛門/西岡徳馬、池田大助/井上倫宏、石子伴作/山崎有右、 りく/香野百合子、木鼠吉五郎/六平直政、天一坊/内海光司、清水一学/名古屋章、 土屋相模守/黒部進、稲生下野守/中山仁、山内伊賀亮/渡辺哲、 多門伝八郎/市川左團次、荻原重秀/高峰圭二、土屋如水正/伊東敏八、 徳川綱条/水上保広、徳川家綱/山下和哉→下元年世、堀部弥兵衛/山本清、 奥田孫太夫/早川純一、宮路/新保あさ、梶川与惣兵衛/片岡十蔵、 紀伊国屋文左衛門/夏八木勲、月光院/斎藤絵里、徳川家宣/並木史朗、 大岡忠真/市川右之助、大岡忠高/市村家橘、 渡辺えり子、左とん平、沖田浩之、中村あずさ、中山忍、阿藤海、山田吾一、 伊藤高、高田敏江、奥村公延、栗田よう子、本城丸裕、堀江奈々、美保純、 大和田伸也、左右田一平、徳光和夫、城田祟宏、ナレーター/江守徹 解説
第一部、第二部が忠臣蔵もの。

12時間超ワイドドラマ 赤穂浪士
1999.01.02
テレビ東京
12:00-23:52
  第一部 元禄騒乱!刃傷松の廊下
第二部 籠城か殉死か!涙の連判状
第三部 仇討ちの盟約!赤穂城明け渡し
第四部 運命の時・それぞれの別れ
第五部 吉良上杉の逆襲 決死の江戸入り
第六部 吉良邱討ち入り 本懐遂ぐ
監督:原田雄一、脚本:高田宏治、原作:大仏次郎
キャスト:大石内蔵助/松方弘樹、千坂兵部/里見浩太朗、りく/浅野ゆう子、 あくり/沢口靖子、浅野内匠頭/石黒賢、吉良上野介/田村高廣、大石無人/菅原文太、 四方庵宗遍/森繁久彌、立花左近/津川雅彦、堀部安兵衛/山下真司、 不破数右衛門/高嶋政宏、大石主税/横山裕、清水一学/舟木一夫、 堀田隼人/大鶴義丹、蜘蛛の陣十郎/中村嘉葎雄、お仙/古手川祐子、 柳沢出羽守/萩原流行、赤埴源蔵/市川右近、脇坂淡路守/伊吹吾朗、戸田局/朝丘雪路、 上杉綱憲/京本政樹、小林平七/名高達男、土屋主税/田村亮、色部図書/堤大二郎、 小山田庄左衛門/松田洋治、橋本平左衛門/伊崎充則、岡野金右衛門/沢向要士、 神崎与五郎/石橋保、矢頭右衛門七/増島愛浩、堀部弥兵衛/内藤武敏、 多門伝八郎/大出俊、萱野三平/角田英介、片岡源五右衛門/大橋吾郎、 原惣右衛門/今福将雄、わか/丘さとみ、高田郡兵衛/四方堂亘、丸岡朴庵/鶴田忍、 細井広沢/勝野洋、天野屋利兵衛/桂ざこば、お千賀/有沢妃呂子、 土屋相模守/有川博、前原伊助/菅原加織、大高源五/山田良隆、 吉田忠左衛門/中丸忠雄、矢頭長助/青木卓司、こう/岩本千春、 徳川綱吉/石倉英彦、富森助右衛門/前田淳、はつ/竹本聡子、 田村右京太夫/波多野博、小軽/佐藤裕美、庄田下総守/五十嵐義弘、 大野九郎兵衛/山田吾一、愛川欽也、小田茜、小橋めぐみ、前田吟、石立鉄男、 伊吹剛、清水紘治、柴田耕作、山手弘

【オムニバス】オムニバスのうち何話かが忠臣蔵関連のもの

おれの番だ 元禄あだうち男
1964.
藤田まこと、大石内蔵助/ハナ肇、赤埴源蔵/水島道太郎
解説
連続放送劇「おれの番だ」の一シリーズ。仇討ちの為に江戸に出て来た貧乏侍 が、赤穂浪士に間違えられる。討入りの日、赤穂浪士一行に長屋の隣人赤埴源 蔵の姿を見つけ、さらに大石から励ましの言葉をもらう。


1967.
解説
1本の無銘の剣にまつわるオムニバスシリーズ。
忠臣蔵に関係したエピソードは
18話「四谷怪談」
民谷伊右衛門/木村功、岩/北林早苗
24話「吉良の用心棒」
吉良上野介/辰巳柳太郎、清水一学/西本裕行
32話「おかる勘平」
早野勘平/加藤剛、おかる/伊藤栄子、大野定九郎/袋正
38話「喧嘩安兵衛」
堀部安兵衛/新克利、前原伊助/西沢利明、神崎与五郎/近藤洋介

お庭番
1968.03.04-03.25
放送リスト
1968.03.04 元禄十五年 その1
1968.03.11 元禄十五年 その2
1968.03.18 元禄十六年 その1
1968.03.25 元禄十六年 その2
作:菊島隆三
監督:工藤栄一
キャスト:貝塚慎吾/石坂浩二、伊谷源八/緒形拳、みの/加賀まりこ、 大石内蔵助/島田正吾、吉良上野介/坂東三津五郎、荒木十左衛門/辰巳柳太郎、 柳沢吉保/岡田英次、浅野内匠頭/守田勘弥、色部又四郎/北村和夫、 堀部安兵衛/大山克巳、志村喬、香川桂子、菅貫太郎、花柳喜章
解説
オムニバスシリーズ「お庭番」の頭の4話分が忠臣蔵関連作品。

テレビ文学館 お浜御殿
1968.
原作:真山青果
キャスト:徳川綱豊/南原宏治、富森助右衛門/小池朝雄
解説
吉良の顔を覚えるため、身分をかくして甲府宰相の茶会に忍び込む富森助右衛門。

仇討ち
1968.10.02〜1969.03.26
水曜日 20:00〜20:56
TBS
制作:TBS、東京映画

第11話 或る日の大石内蔵助
1968.12.11
原作:芥川龍之介「或日の大石内蔵助」、脚本:吉村公三郎、勝目貴久、監督:吉村公三郎
キャスト::大石内蔵助/芦田伸介、大石主税/河原崎建三、りく/浅茅しのぶ、お里/宇津宮雅代、増田順司、小笠原良智、幸田宗丸、服部哲治

時代劇スペシャル
1981.04.17〜1984.3.29
フジテレビ
金曜日 20:02〜21:54

忍びの忠臣蔵
1981.12.18
監督:工藤栄一、脚本:志村正浩、原作:菊島隆三「お庭番 元禄十四年」「お庭番 元禄十五年」
キャスト:萩原健一、池上季実子、大石内蔵助/岩井半四郎、荒木十左衛門/成田三樹夫、佐藤充

恋人たちの忠臣蔵
S56
キャスト:大石内蔵助/中村梅之助

くノ一忠臣蔵 四十七士にからみつく白い肌の妖しい秘技
1983.12.08
監督:関本郁夫、脚本:石森史郎、原作:山田風太郎
キャスト:中村敦夫、山本みどり、大石内蔵助/中村竹弥、千坂兵部/丹波哲郎、朝比奈順子、太田あや子、白札花、宮内洋

傑作時代劇
1987.04.09〜1987.09.17
木曜日 20:00〜20:54
テレビ朝日
制作:テレビ朝日、東映
音楽:津島利章

忠臣蔵異聞 生きていた吉良上野介
1987.09.17
監督:田中徳三、脚本:野上龍雄
毛利小平太/川谷拓三、お栄/浅茅陽子、大石内蔵助/丹波哲郎、吉良上野介/小沢栄太郎、前原伊助/加藤善博、上杉綱憲/北村総一朗、寺坂吉右衛門/黒崎輝、内田稔、本郷直樹、吉田次昭、北村英三、三田篤子、岩井田浩己、高石太、成枝三郎、泉好太郎、東田達夫、島田努、山崎智巳

立入禁止!STAFF ONLY
1997.
月曜深夜(時刻不定)
フジテレビ

stege10 もうひとつの忠臣蔵
1997.12.15
深夜25:40-26:10 (12/6 1:40-2:10)
プロデューサー:金井卓也
脚本・演出:樋口徹
製作・著作:フジテレビ
キャスト:木ノ下文五/生瀬勝久、江波勘兵衛/阿南健治、田吾作/田鍋謙一郎、おみつ/早勢美里、吉良上野介/斉藤暁
特筆事項:オムニバスシリーズの一話。
(あらすじ)
討入りの夜…炭小屋の中、用心棒の木ノ下、吉良家家臣江波、炊事係田吾作、密 偵おみつそして吉良は赤穂浪士たちが立ち去るのを息を潜めて待ちつづけてい た。様子を見るために屋敷に戻るおみつ。三人の男達は吉良を守るために団結を 誓う。だがそんな三人に吉良は意外な話を語り始めた…本物の吉良は半年前に亡 くなり、仇を討とうとしている赤穂浪士を不憫に思った吉良の遺言で影武者とし て吉良を演じているいうのだ。三人は大いに迷うが吉良の遺言を実行しようと誓 い、そこに戻って来たおみつにわれら三人のことを後の世に伝えるようにさとし 裏口から外に逃がす。そして、三人は炭小屋の前に集まっていた赤穂浪士達に斬 り込んでいった…

【他番組のスペシャル等】
必殺忠臣蔵
1987.01.02
監督:工藤栄一
脚本:田上雄
制作:山内久司
音楽:平尾昌晃
キャスト:中村主水/藤田まこと、銀平/出門英、お玉/かとうかずこ、 田中/山内としお、順之助/ひかる一平、政/村上弘明、せん/菅井きん、 りつ/白木万里、鬼塚/西田健、千代松/遠藤太津朗、おさき/菅原昌子、 おりん/桃山みつる、大石内蔵助/山城新伍、りく/上村香子、松原多仲/田中浩、 大石主税/吉田友紀、片岡源五右衛門/佐川満男、堀部弥兵衛/幸田宗丸、 堀部安兵衛/高峰圭二、潮田又之丞/荒勢、小野寺十内/波田久男、お初/倉沢淳美、 早見藤左衛門/島田順司、矢頭右衛門七/三好圭一、武林唯七/伊庭剛、 寺坂吉右衛門/近藤正臣、浅野内匠頭/沖田浩之、吉良上野介/日下武史、 高田郡兵衛/南條好輝、萱野三平/押川英俊、大野九郎兵衛/西山辰夫、 小林平八郎/岩尾正隆、鳥居利右衛門/野川哲矢、梶川与惣兵衛/芝本正、 瑶泉院/川中美幸、千坂兵部/菅貫太郎、橋本平左衛門/錦織一清、 おうめ/井上ユカリ、お蓮/赤座美代子、大野郡右衛門/安部潮、 おすじ/今いくよ、おふく/今くるよ、牧野春斉/峰岸徹

【義士を取り上げた作品など】
日本剣客伝 
1968.04.03〜1963.12.25 全10話(39回?)
水曜日 21:00〜21:56
NET

ご存知時代劇 けんか安兵衛
1973.

けんか安兵衛
1975.04.01 - 1975.09.30
フジテレビ
演出:内海佑治
脚本:結束信二、星川清司
キャスト:中山安兵衛/松方弘樹、利助/南利明、おこう/杉田かおる、 仁科明子、松尾和子、有島一郎、京唄子、鳳啓助、有川博

土曜スーパースペシャル 喧嘩安兵衛 決闘高田ノ馬場
1989.07.01
監督:田中徳三
脚本: 鈴木生朗
キャスト:中山安兵衛/高橋英樹、菅野六郎左衛門/田村高廣、うの/萬田久子、 南田洋子、中川勝彦、下条正巳、和田幾子、堀ちえみ、浜田晃、品川隆二、 堀内正美、大木実、浅香光代、多々良純、春やすこ

秋の時代劇スペシャル 忠臣蔵外伝・薄桜記
孤高の剣豪丹下典膳と赤穂浪士堀部安兵衛宿命の対決
1991.10.04
19:03-21:18
テレビ東京
脚本:鈴木生朗
原作:五味康祐
演出:高橋繁男
キャスト:丹下典膳/杉良太郎、堀部安兵衛/竜雷太、佳那晃子、菅原謙次、 大沢逸美、左右田一平、本田博太郎、今福将雄、石丸謙二郎、陶隆司、 松本克平、長門裕之

【参考作品】

(以下、用心棒日月抄を原作にとる作品)

水曜グランドロマン 用心棒日月抄
1989.05.10
21:03-22:52
日本テレビ
監督:大洲斉
原作:藤沢周平
脚本:石原武龍
キャスト:青江又八郎/杉良太郎、細谷源太夫/竜雷太、おりん/佳那晃子、 吉蔵/ハナ肇、おさき/中村れい子、梶川与惣兵衛/芝本正、由亀/浜田朱里、 加納竜、本田博太郎、佐藤仁哉

江戸の用心棒
→「江戸シリーズ」

腕におぼえあり
→NHK水曜金曜時代劇

藤沢周平の用心棒日月抄
→1997年の時代劇


参考文献・参考サイト
(番号は当サイト内で使用している統一の番号です。番号が飛んだりしているのは、そのためです。)
(2) アサヒグラフ増刊 3.15(昭和53年 朝日新聞社)[雑誌]
(17)蔵出し 絶品TV時代劇
(近藤ゆたか編、フィルムアート社刊 1997)[単行本]
(20)みんなのテレビ時代劇
(特集アスペクト40 アスペクト刊 1998)[単行本]
(21)東映京都テレビ映画25年(東映京都スタジオ1982)[冊子]
(未採番)NHK大河ドラマストーリー「峠の群像」
(未採番)NHK大河ドラマストーリー「元禄繚乱」(前編)

データ提供掲示板にて大量にデータを提供いただきました。
ほか、のよりん様ご提供による資料。どら平太様ご提供による資料。<br>

テレビ以外に関する記述の参考文献
中江克己「忠臣蔵の謎」(河出文庫)
時代小説のヒーローたち展(目録)
田原嗣郎「赤穂四十六士論」(吉川公文館)
「歌舞伎」(講談社)


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junjuns@geocities.co.jp

Last modified: Sun Mar 5 00:10:45 2000