テレビ欄にない時代劇を見よう大会地上波、CS、ケーブルテレビ。時代劇を見る方法は数々ありますが、わざわざ違う方法で時代劇を見よう、というへそまがり企画です。 なお、当サイトの趣旨により、テレビ時代劇、を扱います。 ※ビデオ情報、各施設で見られる時代劇リストなどは1999の夏に作成したものです。その後当然ながら新しくリリースされているものがあります。 |
利用時間を確かめましょうね
1時間番組を見るには1時間かかります。当たり前ですけど。(^_^;;)
つまり閉館の1時間前には、施設に着いてないといけないってことです。番組を探す時間も含めて余裕を持って出かけましょう。
放送ライブラリーWWWサイト
まずですね、放送ライブラリー。
思ったより小さい、と思われる方が多いんじゃないでしょうか。
公開されているテレビ番組の総数は1999年の春で5100番組。(ほかにラジオ1300番組)少なくはないですが、これが見たいと思って出かけたときにそれが見られるのに充分な量ではありません。運が良ければ置いてある、くらいの気持ちで行った方がいいでしょう。保存する番組にはあるていど基準があるようで、長く放映されて親しまれた番組や、なにかの賞を取った番組が優先されています。(ちなみに、「機動戦士ガンダム」は公開されています。(^_^))
また、放映当時の事情により、保存すべき番組としてリストアップされていても画像が現存していないものもあると思われます。
あ、無料です。
☆放送ライブラリーはまもなく移転します ★2000.9.1-10.13はお休み中です★ 放送ライブラリーは新施設「横浜情報文化センター」(横浜市。神奈川県庁近く。最寄り駅は関内)に移転します。 |
というわけで賛助員になるための申込書を本日提出してきました。(構想1年。(^_^;;)) 名前と住所書いてはんこ押すだけなんだけどね。 どこにどうやって出したらよいのか、今ひとつはっきりしないので、図書館に行ったついでにライブラリーに寄る。 わし「あのぉ、賛助員になりたいんですが、これに書いて、お金と一緒に出せばいいんですかー?」 資料を持って戻ってきたおじさん「わたくし、臨時でこちらに来ておりまして…(と、名刺を出す。放送番組センターの本体の方の人なのである。)個人でなられるんですか?」 そんなこんなで、おじさんが放送番組センターの方へ申込書を持っていってくれることになり、折り返し連絡が来るのを待つことなりました。 |
なんでも係の人が夏休みに入ってしまったとかで、折り返しのお手紙が来たのが7/28でござんした。ワープロ打ちの会長さんからの手紙が入っております。(曰く「我が国の放送の健全な発達のため」…。) |
放送博物館WWWサイト
行き方、休館日など(放送博物館WWWサイト「利用のご案内」へのリンク)
行ったことあるけど、番組見る場所なんかあったかなー??状態だったり。
改めて出かけましたら、ありましたわ。ミニライブラリー。番組数は少ないですが、と自称しているだけのことはあります。少ないです。(おいおい)
放送博物館ミニ・ライブラリーで見られる時代劇のリスト
放送ライブラリーでも公開されている作品がほとんどです。話数もだいたい同じです。「文五」なんかはそれしか残っていないのでしかたないですね。
「写楽はどこへ行った」見ましたけど、面白かったです。岸田今日子若いわー。あと歴史への招待もちょっと見たかったですけど、時間なかったんでパス。かわりにラジオの新諸国物語を聴いてきました。わ、わかんないわー、200何回あるうちの一回だけ聞かされてもー。ラジオだと、収録風景の写真が画面に出るんですけど、別人のように若い名古屋章サマのお姿にびっくりしました。まあ、すっきりしてらしたのね。
戯れ言はこのくらいにしまして。モニターは4つくらいあって、1つで二人まで見られます。放送ライブラリーのモニターよりちいちゃいですね。ラジオも同じ機械で聴きます。
係の人がいたらその人に使い方を聞いてください。
ほぼセルフサービスです。モニターの上に置いてあるリストの箱ファイルのなかから見たい番組を選びまして、自分で機械(テンキー)で番号を入れます。利用申し込み用紙がありますが、見た番組の番号を用紙に記入して、帰りに箱に入れて帰ればいいです。
早送り巻き戻し等も自分で勝手にできます。一人2時間まで、という制限が付いてます。
博物館は、番組を見る、ということが主眼の施設ではありませんので、いろんな人が来まして、運が悪ければ非常に騒がしい状況で見なければいけないことが予想されますが、平日は閑散としてるので落ち着いてみられます。放送ライブラリより「放任」ですね。たまたま来ていたおじさん曰く「会社さぼって来るのにいいなあ」。こらこらこら。
ライブラリー以外のこと
実はこっちの方がすごい、と思われるのは図書室です。しかーし、入りにくくて利用しにくいことこのうえない…ように見えます。地下にあります。入り口のコインロッカー(100円。後で戻ってきます)に荷物を入れて、筆記用具だけもって入ります。
当然ながらNHKグラフ(改め、ステラ)のバックナンバーや大河ドラマストーリーのバックナンバーなどあります。
あと、ふつうの方は、古い放送用具などの展示を見て帰られるものと思います。あ、無料です。入場無料。
入り口のおみやげが置いてあるところにある「懐かしのNHKテーマミュージック集」はふつうのCD屋さんには売ってませんのでおすすめです。時代劇はあんまりないけどね。
案外気づかないと思うので申し上げておきますと、放送博物館というのは愛宕山の上にあります。「山」です。少しですがのぼらないといけません。疲れます。靴と体調には注意して出かけましょうね。
子供会関連、または自分が学生、先生、といった立場にある場合には、うまくすると利用できる思われます。
詳細は調査中。
おぼえがき↓
全国教育研究所・教育センター等のホームページ
大河ドラマのご当地や、有名な歴史上の人物・事件のゆかりの地にある観光スポットではひょっとしてひょっとするとみられるのではでは??あと、秋の菊人形会場なんかもねらいかもしれないのよねー。
という予測が成り立つわけですが、実際に目撃した方はおられますかー。おられたらご報告お願いしますー。
図書館にはビデオ視聴ができる場合もあります。ここではできるよー、の情報を募集。
ちなみに横浜中央図書館はできます。でも時代劇があるかどうか調べてないや。
サイトを運営していて、聞かれて困るのが「○○のビデオは出ていますか」という質問です。そして「なんとかして見たいのですが」、と書いてある。…そういわれましても、出てないものは出てないし、しらんものはしらんし、もってないものはもってないのじゃー。
というわけで、そんなあなた…とワタシの幸せのために、 出ていたぞという表だけでも作ってみようかい、というコーナー。
現在お店で買えると思われる(チラシに載っていたり、販売元のホームページにのっていたりする)ビデオのリストを作りました。だいたいの目安にしてください。
※ビデオ情報などは1999の夏に作成したものです。その後当然ながら新しくリリースされているものがあります。
購入、問い合わせ時には必ず最新の情報をお確かめください。最新の情報の確認はオフィシャルサイトで。通販などもやってる場合があります。
※リストは表形式になっています。ご覧の環境によっては、動作が遅くなることがあります。その場合は、テキスト形式の方をご覧ください。タブ区切りになっています。
- 東映 リスト/テキスト形式
(オフィシャルサイト=東映ビデオ)- スタア重視のビデオリリースをしている東映。「スタア」の栄冠を勝ち取ったのはテレビ界では今のところ栗塚旭だけらしい。(^^;;) ほかに単発がいくつか。
- NHK リスト/テキスト形式
(オフィシャルサイト=NHKソフトウェア)- 大河ドラマ。総集編だが、徳川家康のみ全話リリースされている。水・金時代劇も出せー。
- 松竹
(オフィシャルサイト=松竹ホームビデオ)
◇鬼平犯科帳 リスト/ テキスト形式 ◇必殺シリーズ リスト/ テキスト形式 ◇12時間ドラマ リスト/ テキスト形式
- 必殺と鬼平と12時間ドラマ。鬼平は全話ビデオ化の勢い。必殺は現在最終回シリーズとスペシャル作品が販売されている。なおリストに載せていないが映画版もビデオ化。かつて出ていたテレビシリーズのビデオは現在松竹ホームビデオサイトのリストには載っていない。12時間ドラマは3作品のみ。
- Vap リスト/テキスト形式
(オフィシャルサイト=Vap)- 子連れ狼のみ。なお。かつてはVapから年末年始時代劇のビデオが沢山出ていました。
(フォロー:このあと、長七郎スペシャル、高橋英樹・江戸の用心棒など、ユニオン映画制作系のビデオがいくつかでました。Vapエライ。オフィシャルサイトでご確認ください。)
レンタル屋などにおいてあるもの。かつて出ていた形跡のあるもの。
紋次郎、銭形平次、大量の必殺ビデオ、東映ヒーロー関係、など。
ほかにもたっくさんあるかもしれません。特に単発もの。自分はこれをもっているぞー、借りたことがあるぞー、という方は、是非掲示板にご一報ください。