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2002年の時代劇を語ろうの記録
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2002年の時代劇を語ろう投票用掲示板…の記録
2002年の時代劇をみんなで評価しようという企画に対するみなさまの投票の内容の記録です。
投票要項は一番下にあります。
[24] ネポ○ -2003/02/17 Mon 21:33:25
メールアドレス:nepon@gw7.gateway.ne.jp
ホームページURL:http://www.geocities.co.jp/Bookend/9432/index.html

ベスト5部門


1:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
1へのコメント:
年末再放送を暇つぶしのつもりで見た。
結局目が離せなくなり3日間見てしまった。
渡辺謙の東北弁がイイ。

2:御家人斬九郎(ファイナル)
2へのコメント:
またそしらぬふりして放送してくれないかなあ。
斬九親子が好き。

3:怪談百物語(オムニバス)
3へのコメント:
あまり怖さはなかったけど、古典のアレンジが大胆なので好きでした。
全話見たかった。

4:子連れ狼
4へのコメント:
初心者にはまろやかな口当たり。
大五郎の子、うまい。

5:該当なし

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:ある意味衝撃だったで賞
受賞者(受賞物):陰陽師☆安倍清明
コメント:
時代劇好き以外の世界でもかなり物議をかもしていたので。

勝手にあげる周辺賞

2002年の時代劇へのコメント


こんなとこにも癒し系が

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


時代劇マガジンの創刊。2号も出たあたりに。

[23] のよりん -2003/02/17 Mon 21:25:04
メールアドレス:noyorin@yahoo.co.jp
ホームページURL:http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/haiyaku/index.html

ベスト5部門


1:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
1へのコメント:
ひさびさに連続試聴。こはなかなかぞ。

2:利家とまつ
2へのコメント:
義務による投票。長い大河の歴史にはこういうのもある。

3:怪談百物語(オムニバス)
3へのコメント:
これは作品そのものより企画自体への一票。

4:水戸黄門 第31部
4へのコメント:
王道の迷走に一票。どこへゆくのか見物です。

5:御家人斬九郎(ファイナル)
5へのコメント:
お蔵入りだったので辛めにしました。もっといい点でもいいんだけど。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:監督賞
受賞者(受賞物):渡辺謙
コメント:
御家人斬九郎の最終回に

賞の名前:助演男優賞
受賞者(受賞物):香川照之
コメント:
利家とまつの演技に

賞の名前:企画賞
受賞者(受賞物):ちょんまげ天国(CD)
コメント:
本当のブームにはこれの映像版を期待しつつ。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:負けましたで賞
受賞者(受賞物):東京キネマ倶楽部
コメント:
鳴り物入りのサイレント映画館も、おおいなる道を踏み外し、いまは一介のイベントホールと化してしまった。
時代劇よ。同じ轍を踏むなかれ。

賞の名前:どこへゆくので賞
受賞者(受賞物):時代劇
コメント:
すでに、剣戟の世界ではなく明治大正もしかしたら戦中まで含みそうな勢い。
次のステップへ生まれ変わるか、このまま消え行くのか、はたまた伝統芸として生き残るのか。

こりゃ、あとのほうともかぶるかな?

2002年の時代劇へのコメント


今年はいろいろと考えさせられた。駆け込みの時代劇ブームは小さなタネを撒き散らしたものの自分の力ではなかなか芽を出すことができない。種をまく畑も大事だね。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


来てるよ。みんなの心の中に。芽を出し花を咲かせるのはこれから次第。
本当はいつだって来ていたのに見えなかっただけ。

[22] しののめ -2003/02/17 Mon 17:05:14
メールアドレス:c-nonome@js6.so-net.ne.jp
ホームページURL:http://www1.vc-net.ne.jp/~kotaro/onihei.html

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
これほど脚本、演出、役者の入れ込み度が三位一体となってたドラマ
(時代劇という範疇にとどまらず)はない!原作にかなり大胆なアレンジ
を加えた脚色なのに批判的な意見を聞いたことがないですね。主役のみ
ならず脇やゲスト出演者の力量だけでもグイグイ惹きつける魅力を放つ
時代劇がラストを迎えたことがかえすがえすも残念。最終回はナベケン
さんの「ザンク」への思い入れが大スパークしてしまった感が無きにし
も非ずですが、しかし何度も見ても泣けます。自由度の高い作劇スタイ
ルに大いに好感が持てたザンクシリーズでした。

2:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
2へのコメント:
アタシの苦手な「ビデオ撮り&スタジオドラマ=食わず嫌いのNHKモノ」
なのについついチャンネル合わせてましたねぇ。感情をストレートに出す
内藤のキャラが立ってました。ひょっとして時代劇向きなのかも。あと
出演者の関西弁も合格点。クニさんだけちょっち危なげでしたけど。

3:三匹が斬る(高嶋政伸版)
3へのコメント:
またしても内藤のキャラでランクイン。キャスト一新、これはこれで楽し
めたといっていいかも。山田まりあ、新境地発見か。ネンジの殺陣がどー
のこーのいうのは不毛なのでだまっとこ。意外と地に近いスケベーな役
どころに免じて合格。内藤の怪我による途中欠番はイタいとこですが、
その穴を埋めた光石研もしっかりとキャラが主張してたよーに思います。
高嶋弟はこういう役をやるといつも「ホテル」っぽいなー。
ただ惜しむらくは三者のバックボーンが描かれず、旧シリーズのような
どんでん返し的な部分がないとこか。「どこから観てもついていける」
というお茶の間時代劇の王道を歩んでいたので、ボーッと観るにゃオス
スメ。毎回似たよーな展開だー、と言ってしまふと見もふたも無いのら。

4:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
4へのコメント:
ホントはコレを1位に、とも思ったんですが「泣ける」うえに「長い」ので
分割放送(年末の再放送みたく)がちょうどいい感じ。10時間も泣いてたら
スッゴい疲れました。涙腺が富みにユルくなったのはトシの所為か・・・

5:八丁堀の七人(3)
5へのコメント:
すっごい好きでも、毎回見ていた訳でもないけどランクイン。1クールとは
短いけれど「新しい時代劇を定着させよう」という努力にほだされて1票。
八兵衛の暗い過去にピリオドを打った今後の展開(現在オンエア中のパート
4だが)に期待を持たせるあたり、いい意味での「マンネリ」に安心感を
覚える。ただし19時の放送枠には大いに不満。エンディングでの鶴ちゃん
と「だぜい」弘明のアドリブチックなやりとりに「シリーズ」としての自信
が伺える、というのはうがち過ぎか?
ホントはサー「盤嶽」をランクインさせたかったんだけど、雨傘番組化・オ
クラ入りなどマイナス要素多し。さすがの市川マジックにも翳りが感じら
れなくもない・・・ので僅差で落選。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:ホントは視聴者の反応を伺っていたで賞
受賞者(受賞物):子連れ狼
コメント:
最終回で「第1部・完」というテロップを観てカミさんと爆笑。初めて
知ったよ「第1部」だってこと@最終回で。まぁ大五郎がカワイイから
また続編を観てみたいけどネ。翼クン、まだ大きくならないでね。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:よーやったで賞
受賞者(受賞物):C.A.L&キングレコード
コメント:
とにかく「大岡越前」「大江戸捜査網」のサントラ発売には狂喜乱舞。特に
追加盤の出た「大岡」には感涙。ヤマタケつながりで「鬼平犯科帳・白鸚&
丹波版」も希望。紋次郎はどうしよう・・・個人的には続けて「水戸黄門」
に期待。結構追加で新録してンだよね、「水戸」って。キノチュー絡みで
ヨロキン版「鬼平」も希望・・・って結局鬼平犯科帳なのね、ワシ。

2002年の時代劇へのコメント


少なくとも「松竹京都シンパ」としては大いに歯がゆい一年でしたワ。東映&NHKの活躍に
悔しい日々を送ったものです。今風の「子連れ狼」や金曜時代劇の意欲的なところを見習いた
いものです。陰陽師は全話録ったものの1話しか観ることなく函詰めしてしまひました(これは
保管ではなく「封印」かも・涙)。映像京都の「怪談百物語」も評価の分かれそうな出来でした
が新解釈とか元ネタが海外作品なのを翻案するのってアタシゃ悪くないと思ってます。
水戸黄門のお家騒動、市川崑作品(盤嶽、逃亡)ラッシュ、トレンディ大河、なにげに着々と回数
をこなす「牛歩」暴将、黒澤作品のリメイク、三池崇史の時代劇進出・・・とちょんまげな話題
には事欠かなかった1年だったと思います。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


時代劇関連の映像や劇伴のソフト化、出版、映画化ラッシュは正直「時代劇ファン」にとってあり
がたい。マスコミが大衆を煽ることで、ホントにブームになってくれるんならそれはそれでいい
かなと←ちょっと危険な思想きゃぁも? とにかく骨太で重厚な作品からコメディまで時代劇が
幅広く制作される環境にまで至れば・・・無理か。スカパーだけが百花繚乱な状態はなんとも悲
しいばかり。地上波よ元気出せー。

[21] しののめ -2003/02/17 Mon 17:04:15
メールアドレス:c-nonome@js6.so-net.ne.jp
ホームページURL:http://www1.vc-net.ne.jp/~kotaro/onihei.html

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
これほど脚本、演出、役者の入れ込み度が三位一体となってたドラマ
(時代劇という範疇にとどまらず)はない!原作にかなり大胆なアレンジ
を加えた脚色なのに批判的な意見を聞いたことがないですね。主役のみ
ならず脇やゲスト出演者の力量だけでもグイグイ惹きつける魅力を放つ
時代劇がラストを迎えたことがかえすがえすも残念。最終回はナベケン
さんの「ザンク」への思い入れが大スパークしてしまった感が無きにし
も非ずですが、しかし何度も見ても泣けます。自由度の高い作劇スタイ
ルに大いに好感が持てたザンクシリーズでした。

2:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
2へのコメント:
アタシの苦手な「ビデオ撮り&スタジオドラマ=食わず嫌いのNHKモノ」
なのについついチャンネル合わせてましたねぇ。感情をストレートに出す
内藤のキャラが立ってました。ひょっとして時代劇向きなのかも。あと
出演者の関西弁も合格点。クニさんだけちょっち危なげでしたけど。

3:三匹が斬る(高嶋政伸版)
3へのコメント:
またしても内藤のキャラでランクイン。キャスト一新、これはこれで楽し
めたといっていいかも。山田まりあ、新境地発見か。ネンジの殺陣がどー
のこーのいうのは不毛なのでだまっとこ。意外と地に近いスケベーな役
どころに免じて合格。内藤の怪我による途中欠番はイタいとこですが、
その穴を埋めた光石研もしっかりとキャラが主張してたよーに思います。
高嶋弟はこういう役をやるといつも「ホテル」っぽいなー。
ただ惜しむらくは三者のバックボーンが描かれず、旧シリーズのようなどんでん返し的な部分がないとこか。「どこから観てもついていける」というお茶の間時代劇の王道を歩んでいたので、ボーッと観るにゃオススメ。毎回似たよーな展開だー、と言ってしまふと見もふたも無いのら。

4:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
4へのコメント:
ホントはコレを1位に、とも思ったんですが「泣ける」うえに「長い」ので
分割放送(年末の再放送みたく)がちょうどいい感じ。10時間も泣いてたら
スッゴい疲れました。涙腺が富みにユルくなったのはトシの所為か・・・

5:八丁堀の七人(3)
5へのコメント:
すっごい好きでも、毎回見ていた訳でもないけどランクイン。1クールとは
短いけれど「新しい時代劇を定着させよう」という努力にほだされて1票。
八兵衛の暗い過去にピリオドを打った今後の展開(現在オンエア中のパート
4だが)に期待を持たせるあたり、いい意味での「マンネリ」に安心感を
覚える。ただし19時の放送枠には大いに不満。エンディングでの鶴ちゃん
と「だぜい」弘明のアドリブチックなやりとりに「シリーズ」としての自信
が伺える、というのはうがち過ぎか?
ホントはサー「盤嶽」をランクインさせたかったんだけど、雨傘番組化・オ
クラ入りなどマイナス要素多し。さすがの市川マジックにも翳りが感じら
れなくもない・・・ので僅差で落選。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:ホントは視聴者の反応を伺っていたで賞
受賞者(受賞物):子連れ狼
コメント:
最終回で「第1部・完」というテロップを観てカミさんと爆笑。初めて知ったよ「第1部」だってこと@最終回で。まぁ大五郎がカワイイからまた続編を観てみたいけどネ。翼クン、まだ大きくならないでね。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:よーやったで賞
受賞者(受賞物):C.A.L&キングレコード
コメント:
とにかく「大岡越前」「大江戸捜査網」のサントラ発売には狂喜乱舞。特に
追加盤の出た「大岡」には感涙。ヤマタケつながりで「鬼平犯科帳・白鸚&
丹波版」も希望。紋次郎はどうしよう・・・個人的には続けて「水戸黄門」
に期待。結構追加で新録してンだよね、「水戸」って。キノチュー絡みで
ヨロキン版「鬼平」も希望・・・って結局鬼平犯科帳なのね、ワシ。

2002年の時代劇へのコメント


少なくとも「松竹京都シンパ」としては大いに歯がゆい一年でしたワ。東映&NHKの活躍に
悔しい日々を送ったものです。今風の「子連れ狼」や金曜時代劇の意欲的なところを見習いた
いものです。陰陽師は全話録ったものの1話しか観ることなく函詰めしてしまひました(これは
保管ではなく「封印」かも・涙)。映像京都の「怪談百物語」も評価の分かれそうな出来でした
が新解釈とか元ネタが海外作品なのを翻案するのってアタシゃ悪くないと思ってます。
水戸黄門のお家騒動、市川崑作品(盤嶽、逃亡)ラッシュ、トレンディ大河、なにげに着々と回数
をこなす「牛歩」暴将、黒澤作品のリメイク、三池崇史の時代劇進出・・・とちょんまげな話題
には事欠かなかった1年だったと思います。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


時代劇関連の映像や劇伴のソフト化、出版、映画化ラッシュは正直「時代劇ファン」にとってあり
がたい。マスコミが大衆を煽ることで、ホントにブームになってくれるんならそれはそれでいい
かなと←ちょっと危険な思想きゃぁも? とにかく骨太で重厚な作品からコメディまで時代劇が
幅広く制作される環境にまで至れば・・・無理か。スカパーだけが百花繚乱な状態はなんとも悲
しいばかり。地上波よ元気出せー。

[20] しののめ -2003/02/17 Mon 16:54:23
メールアドレス:c-nonome@js6.so-net.ne.jp
ホームページURL:http://www1.vc-net.ne.jp/~kotaro/onihei.html

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
これほど脚本、演出、役者の入れ込み度が三位一体となってたドラマ(時代劇という範疇にとどまらず)はない!原作にかなり大胆なアレンジを加えた脚色なのに批判的な意見を聞いたことがないですね。主役なみならず脇やゲスト出演者の力量だけでもグイグイ惹きつける魅力を放つ時代劇がラストを迎えたことがかえすがえすも残念。最終回はナベケンさんの「ザンク」への思い入れが大スパークしてしまった感が無きにしも非ずですが、しかし何度も見ても泣けます。自由度の高い作劇スタイルに大いに好感が持てたザンクシリーズでした。

2:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
2へのコメント:
アタシの苦手な「ビデオ撮り&スタジオドラマ=食わず嫌いのNHKモノ」なのについついチャンネル合わせてましたねぇ。感情をストレートに出す内藤のキャラが立ってました。ひょっとして時代劇向きなのかも。あと出演者の関西弁も合格点。クニさんだけちょっち危なげでしたけど。

3:三匹が斬る(高嶋政伸版)
3へのコメント:
またしても内藤のキャラでランクイン。キャスト一新、これはこれで楽しめたといっていいかも。山田まりあ、新境地発見か。ネンジの殺陣がどーのこーのいうのは不毛なのでだまっとこ。意外と地に近いスケベーな役どころに免じて合格。内藤の怪我による途中欠番はイタいとこですが、その穴を埋めた光石研もしっかりとキャラが主張してたよーに思います。高嶋弟はこういう役をやるといつも「ホテル」っぽいなー。
ただ惜しむらくは三者のバックボーンが描かれず、旧シリーズのようなどんでん返し的な部分がないとこか。「どこから観てもついていける」というお茶の間時代劇の王道を歩んでいたので、ボーッと観るにゃオススメ。毎回似たよーな展開だー、と言ってしまふと見もふたも無いのら。

4:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
4へのコメント:
ホントはコレを1位に、とも思ったんですが「泣ける」うえに「長い」ので分割放送(年末の再放送みたく)がちょうどいい感じ。10時間も泣いてたらスッゴい疲れました。涙腺が富みにユルくなったのはトシの所為か・・・

5:八丁堀の七人(3)
5へのコメント:
すっごい好きでも、毎回見ていた訳でもないけどランクイン。1クールとは短いけれど「新しい時代劇を定着させよう」という努力にほだされて1票。八兵衛の暗い過去にピリオドを打った今後の展開(現在オンエア中のパート4だが)に期待を持たせるあたり、いい意味での「マンネリ」に安心感を覚える。ただし19時の放送枠には大いに不満。エンディングでの鶴ちゃんと「だぜい」弘明のアドリブチックなやりとりに「シリーズ」としての自信が伺える、というのはうがち過ぎか?
ホントはサー「盤嶽」をランクインさせたかったんだけど、雨傘番組化・オクラ入りなどマイナス要素多し。さすがの市川マジックにも翳りが感じられなくもない・・・ので僅差で落選。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:ホントは反応を
受賞者(受賞物):

勝手にあげる周辺賞

2002年の時代劇へのコメント


少なくとも「松竹京都シンパ」としては大いに歯がゆい一年でしたワ。東映&NHKの活躍に悔しい日々を送ったものです。今風の「子連れ狼」や金曜時代劇の意欲的なところを見習いたいものです。陰陽師は全話録ったものの1話しか観ることなく函詰めしてしまひました(これは保管ではなく「封印」かも・涙)。映像京都の「怪談百物語」も評価の分かれそうな出来でしたが新解釈とか元ネタが海外作品なのを翻案するのってアタシゃ悪くないと思ってます。
水戸黄門のお家騒動、市川崑作品(盤嶽、逃亡)ラッシュ、トレンディ大河、なにげに着々と回数をこなす「牛歩」暴将、黒澤作品のリメイク、三池崇史の時代劇進出・・・とちょんまげな話題には事欠かなかった1年だったと思います。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


時代劇関連の映像や劇伴のソフト化、出版、映画化ラッシュは正直「時代劇ファン」にとってありがたい。マスコミが大衆を煽ることで、ホントにブームになってくれるんならそれはそれでいいかなと←ちょっと危険な思想きゃぁも? とにかく骨太で重厚な作品からコメディまで時代劇が幅広く制作される環境にまで至れば・・・無理か。スカパーだけが百花繚乱な状態はなんとも悲しいばかり。地上波よ元気出せー。

[19] 椿三十郎 -2003/02/16 Sun 22:23:19
メールアドレス:hojosoun@osb.att.ne.jp

ベスト5部門


1:SABU〜さぶ〜
1へのコメント:
個人的に山本周五郎が好きなので
これを機会に山本周五郎劇場でも
作ってくれい

2:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2へのコメント:
映画も見てきたのですが涙腺の弱い私には
厳しい物語でした。しかし父親の義がにじみ
出るほどやさしい吉村貫一郎に一票

3:怪談百物語(オムニバス)
3へのコメント:
学校の怪談の次だったのであんまり見てなかったが
偶然見たのをきっかけに見るようになった。
非常によくできていたと思う。構成も流れも
無理なく楽しめた。うまいつくりだったと思う

4:逃亡
4へのコメント:
時代劇ものではめずらしい松本清張の物語。
音楽と話の流れがよく合っていて面白かった。
お蝶役の野波真帆さんに一票

5:盤嶽の一生
5へのコメント:
残九郎と迷ったが個人的に好きな雰囲気を
醸し出していたので一票

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:あんたの音楽すばらしい
受賞者(受賞物):久石譲
コメント:
去年はこの人の音楽一色だったような気がする。
すばらしいので表彰したい

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:ええもん出してくれた
受賞者(受賞物):時代劇マガジン
コメント:
こういう雑誌は中々ないのでグッドでありましょう

2002年の時代劇へのコメント


去年は特に特筆することのない時代劇イヤーだったのではないでしょうか
しかし逝ってしまった時代劇には泣かされた。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


映画「壬生義士伝」出演の佐藤浩一さん曰く、「メディアだけが盛り上がっていてはだめ」
と仰っておられるので認知度は低いものと心得る。もしブームだったらもっと時代劇
いろんなバリエーションできてるはず。テレビ局だってもと力入れる。

[18] しおざる -2003/02/16 Sun 19:42:11
メールアドレス:tshioiri@remus.dti.ne.jp
ホームページURL:http://www.remus.dti.ne.jp/~tshioiri/

ベスト5部門


1:子連れ狼
1へのコメント:
萬屋錦之助版は私の中で時代劇ベスト2。それと比較するのはアレなんですが、
これはこれで本気で楽しんでました。次シリーズ以降の頑張りにも期待。

2:盤嶽の一生
2へのコメント:
へきみつひらよ・・・。微妙にピントがぼやけてて人には薦めにくい作品だと
思うけど、私は毎回すげぇ楽しみだったなぁ。

3:御家人斬九郎(ファイナル)
3へのコメント:
お疲れ様でした。今シリーズ見所多かったです。
最終回はあまり好きじゃないけど。っていうか御家人四十郎をやれ〜。

4:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
4へのコメント:
意外な面白さを発見。

5:水戸黄門 第31部
5へのコメント:
最近チェックさぼり気味ですが、水戸黄門をこれだけちゃんと見たのって
生まれて初めてかも。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:原作賞
受賞者(受賞物):小池一夫
コメント:
期せずして『子連れ狼』と『春が来た』、1年に2作品の原作が小池一夫。
やっぱ時代を超えて面白いですよ。この人の原作は。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:真剣に作ってるで賞
受賞者(受賞物):時代劇マガジン
コメント:
どんな作品の紹介でもページデザインがかっこよいんですよ。本当に。

賞の名前:海外でも侍に頑張って欲しいで賞
受賞者(受賞物):SAMURAI JACK
コメント:
アニメです。もちろん、時代劇じゃないです。でも侍テイストはそれなりに
押さえてます。楽しいです。

2002年の時代劇へのコメント


新しい試みを単発でいろいろと模索してたという印象。定番があるとやっぱり落ち着くので
新しい定番をどんどん作っていって欲しいです。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


私のまわりにはちっとも来てません。
あ、でも、もっと広い意味での「和ブーム」は来てるなぁって実感がありますね。

[17] ふみさと -2003/02/16 Sun 04:39:54
ホームページURL:http://member.nifty.ne.jp/fumisato

ベスト5部門


1:子連れ狼
1へのコメント:
 『子連れ狼』に癒される日が来るなどとは思っても見ませんでした。
毎週月曜日がとても楽しみでした。私自身は『子連れ狼』に特別な思い
入れがあって、特に萬屋錦之介版の大ファンですが、今回、原作とちが
〜〜う!と怒り狂うこともありませんでした。あの『子連れ狼』を再現
するのは時代的に無理があると思われ、『平成版子連れ狼』として父子
の絆を前面に押し出したつくりはアタリだったと思います。
 それに、なんといっても大五郎がかわいかったです。
 第2部が楽しみです。

2:水戸黄門 第31部
2へのコメント:
 3代目の佐野黄門のときから、次の黄門様は里見浩太朗
がいいなあと思っていたので、里見黄門を見ることができて
満足です。
 東映の伝統をしっかりふまえつつ、独自性もあって安心し
て見ていられる感じがします。東映時代劇特有の脳天気さ
(ほめ言葉です)も復活して、みんなが楽しそうなところもうれ
しいです。
 「助さん、格さん、さがっていなさい」と杖を振り回して悪
人どもを次から次へとたたきふせる黄門様もいつか見てみたい
ものです。

3:利家とまつ
3へのコメント:
 『トレンディ大河』と言われて賛否両論だったようですが、
私はおもしろかったです。
 反町隆が以前、『竜馬におまかせ』で岡田以蔵をやったと
きに、もっと時代劇に出ないかな〜と思っていたので、信長
役はうれしかったです。かっこよかったし。
 女性が元気なドラマは大好きです。

4:SABU〜さぶ〜
4へのコメント:
 『SABU』というタイトルどおり、みずみずしく、新し
い感じがしました。
 特に田畑智子の好演が印象に残りました。あと、女衒の六
が火の中に飛び込んでいくシーンも。S&Gの音楽も、感動
を盛り上げてくれました。

5:陰陽師☆安倍清明
5へのコメント:
 第1話しか見ていないのですが、おもしろかったです。
 これも『新しい形の時代劇』の一つなのだと思います。
こういう作品によって時代劇ファンが増えてくれるとう
れしいのですが……。
 自分がもとSFファンのせいか、あまり違和感は感じ
られませんでした。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:さすがメリ−ズパンツで賞
受賞者(受賞物):大五郎(小林翼)
コメント:
 かわいいの一言です。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:泣く子もだまるで賞
受賞者(受賞物):CD『ちょんまげ天国』
コメント:
 加藤剛のせりふつき『風と雲と虹と』には、ファンの私も
どぎもを抜かれましたが、懐かしい曲がたくさん入っていて
うれしかったです。
 なぜ、『泣く子もだまるで賞』かというと、知り合いの赤
ちゃんが、『暴れん坊将軍のテーマ』をかけてあやすと泣き
止むと聞いたからです。このようにして、ひそやかに一般家
庭にも普及しているのかもしれません……。

2002年の時代劇へのコメント


 2002年はなんだかんだと忙しく、時代劇をあまり見ることができませんでした。
上にあげた5つが見た時代劇のすべてです(^^;今年はもっとたくさん見たいものです。
 時代劇が絶滅してしまうのではないかと心配していましたが、最近、新種の時代劇
の出現が見られ、20002年はさらにそれが顕著になったように思われます。この新種に
よって、時代劇の絶滅が回避できるのなら、とても喜ばしいことです。
 ただ、在来種が駆逐されてしまうのはとても悲しいので、できればうまく共存して
いってほしいものです。
 

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


 テレビ時代劇以外の場所に来ていると思います。
 ブームの波が、やがてテレビ時代劇にも来てくれることを切に願います。
 来ないうちに終わっちゃったら、やだなあ……(^^;

[16] 祐太郎 -2003/02/16 Sun 04:37:06
メールアドレス:satomiyuutarou@syd.odn.ne.jp

ベスト5部門


1:水戸黄門 第31部
1へのコメント:
里見さんファンなので、5代目水戸黄門として久しぶりに時代劇の主役に
帰ってきたのが嬉しくて1位にしました。里見さんにはできるだけ長く黄門様
を演じて欲しいです。頑張って下さい。

2:子連れ狼
2へのコメント:
普段時代劇をあまり見ない父が「この時代劇は面白い」と言って毎週楽しみ
に見ていましたね。

3:暴れん坊将軍 (12)
3へのコメント:
時代劇の王道。橋蔵さんの「銭形平次」888回の記録を更新して下さい。
応援しています。

4:該当なし
5:該当なし

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:時代劇俳優賞
受賞者(受賞物):里見浩太朗
コメント:
日本を代表する時代劇のトップスターとして、これからも輝き続けて下さい。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:時代劇本賞
受賞者(受賞物):時代劇マガジン
コメント:
こういう時代劇専門誌を待っていました!

[15] めん之助 -2003/02/15 Sat 23:35:44
メールアドレス:moon_light@nifty.com

ベスト5部門


1:子連れ狼
1へのコメント:
期待してなかったんですが、思いの外よかった。
東映だってここまでできるんだぜ、という心意気を感じました。
親子の絆を描く、というプロデューサー氏のコメントを読んだ時は「?」
だったが、拝父子だけでなく、ゲストキャラの親子に焦点を当てた手法は見事。
個人的には錦ちゃんの日テレ版の方が好きですが、今の時代にリメイクするなら
あの甘さはアリだと思いました。ハードさもほどよく折衷されてましたし。

2:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2へのコメント:
新選組ファンなもんで。しかも主役が吉村なのは嬉しかった。
タックル気味に突きを入れる太刀筋も、新選組のイメージどおりでしたが、
宇仁貫三氏の殺陣は最近スピードありすぎて怖い(迫力はあるんですが)。
柄本明は意外と殺陣が巧い、等々、発見もあった。

3:御家人斬九郎(ファイナル)
3へのコメント:
現代感覚の入った本格時代劇、といった印象で、終了は残念。
スタッフ&キャストもいいけれど、配役のセンスが特によかった。
渡辺謙が完全に役を自分のものにしてましたし。

4:春が来た
4へのコメント:
榎木孝明にしびれた。もっと主役で時代劇に出てほしい。
西田敏行は猪八戒の頃の方が殺陣がよかったような。
でも、老人が主役の時代劇ってのはもっと多くてもいいと感じました。
「水戸黄門」みたいなんじゃなくて。

5:水戸黄門 第31部
5へのコメント:
主題歌が2コーラスに、バックが葵御紋に戻るだけで、こんなに
ほっとするものかと。この番組はマンネリなのが長所である、
ってことを再確認しました。ついでにビデオ撮影も止めてほしいが、
ロケでは気にならなくなった。つまりはセットの問題?

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:男優賞
受賞者(受賞物):内藤剛志
コメント:
主役にワキに、善人から小ズルい役までと去年は大活躍(?)でしたねぇ。
たまにはまた、救いがたいような悪役を演じてほしい。

賞の名前:最優秀美術
受賞者(受賞物):西岡善信
コメント:
NHKにフジにとご活躍。倉橋&太田両氏もまだまだ健在で、
旧大映経験者の腕が、高く買われる現状は嬉しいです。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:たそがれ清兵衛
受賞者(受賞物):大ヒット賞
コメント:
実はまだ観てないんですが(3本立てにならないと観ないんで)。
興行収益がよかったらしいんで、よくぞ当ててくれた! という感じ。
時代劇映画は増えたけど、当たったって話は聞きませんから。
(少しは入ってくれないと、次がなくなっちゃう)

2002年の時代劇へのコメント


スポンサーの商品を出せない時代劇というソフトは、TV向きじゃないのかな、と感じました。
キリンが提供のグルメ番組じゃ、ビールケースの「アサヒ」にもモザイクをかける今のTVでは、
番組ワクが減るのも当然かも、と。それで映画が増えてるのかなーと考えるのですが、考えすぎ?

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


TV以外でしょう。で、映画会社はTV局へのプレゼンとスタッフの育成のために時代劇映画を撮る、と。
加えて時代劇というジャンル自体の認知度を向上する狙いがあるんではないでしょうか。
DVDソフトのラッシュは、ソフト自体を増やして店頭の棚を抑える、というメーカーの都合もあるので
判断材料としては今ひとつ(嬉しいけど)。CDは売れたのもあり、売れないのもありってのが実状かと。
「時代劇スペシャル」と「月曜傑作時代劇」のワクがTVにあり、角川映画が時代劇づいて、
「必殺シリーズ」のサントラLPが売り出され、「テレビジョンドラマ」が「影の軍団」を特集した
'80年代の方が、よほどブームだったと思うんですが。でもブームだブームだといってれば、
もっとブームらしくなるかもしれません。それがいいか悪いか分かりませんが。

[14] うさちゅう -2003/02/11 Tue 23:45:42

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
やっぱり謙さん。最終回については意見がわかれるみたいですがf(^_^;)

2:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
2へのコメント:
こういうの、いいですね。
原作を読みたくなりました。(そして読みました)

3:茂七の事件簿 新ふしぎ草紙
3へのコメント:
質的によかったから。
個人的に勝蔵が好き。

4:子連れ狼
4へのコメント:
現代版だと割りきれば楽しめます。

5:盤嶽の一生
5へのコメント:
初回しか見ていないのに、凄いインパクト。
「へきみつひら」も覚えた。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:可愛かったで賞
受賞者(受賞物):大五郎ちゃん
コメント:
彼の可愛さに「子連れ狼」に見はまった人多し。
やはり可愛い子役には勝てません♪

賞の名前:キモかった賞
受賞者(受賞物):陰陽師☆安倍清明
コメント:
あのロン毛が暑苦しいと思ったのは私だけ?

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


映画? 「たそがれ清兵衛」よかったですね〜。

[13] KAY -2003/02/09 Sun 23:31:13
メールアドレス:eni@catnet.ne.jp
ホームページURL:http://www.catnet.ne.jp/eni/index.html

ベスト5部門


1:利家とまつ
1へのコメント:
2002年は熱狂する時代劇はありませんでした。一番気に入ったのは
このトレンディ時代劇でした。けっこう案じたほどもなく、時代劇らし
くなっていたと思います。特に唐沢は武者人形みたいな場面もあって、
とてもよかったです。香川秀吉も印象的でした。

2:御家人斬九郎(ファイナル)
2へのコメント:
斬九郎が死んでしまうラストは私のイメージと合わないので納得がいかない
作品でしたが、何と言っても画像が美しい。抜群でしたね。

3:子連れ狼
3へのコメント:
子連れ狼ファンからはいろいろ不満の声が聞こえていましたが、私は原作
に拘らないので、弱きを助け強気をくじく娯楽時代劇として楽しめました。

4:該当なし
5:該当なし

勝手にあげる時代劇賞

勝手にあげる周辺賞

2002年の時代劇へのコメント


前年に比べて熱気のないコメントで申し訳ありません。十全的に楽しめた時代劇のなかった年
でした。「利家とまつ」の仲良しごっこみたいなドラマに癒される気分の年でした。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


どこか目につかないところに・・・来ていて欲しいなぁ(^^;)

[12] ARDEAの旦那 -2003/02/07 Fri 17:24:01

ベスト5部門


1:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
1へのコメント:
原作の面白さがよく出ていたと思います。
渡辺謙は最高ですね。
長尺物に有りがちな中だるみを感じさせませんでした。

2:御家人斬九郎(ファイナル)
2へのコメント:
やはり、渡辺謙は最高でした。
蔦吉にかっぱに雷おこし、このシリーズは好きなキャラが多いです。

3:盤嶽の一生
3へのコメント:
役所広司の良さが出ていました。
毎回のゲストが楽しみでした。 

4:子連れ狼
4へのコメント:
あまり期待してなかったのですが、おもしろかったです。

5:SABU〜さぶ〜
5へのコメント:
泣きました。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:もっとしっかり放映しま賞
受賞者(受賞物):フジテレビ
コメント:
せっかく良い作品をたくさん作ってるんだから、ボツにしたり時間バラバラで
放送したら、もったいないじゃない。

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


我が家のCSチューナー

[11] 木鼠の吉十郎 -2003/02/01 Sat 21:52:45

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
近頃、年間5作品も見ていないので、こちらでの投票は控えさせてもらっていたのですが、「ありがとー!」の感謝の意を込めて。

2:該当なし
3:該当なし
4:該当なし
5:該当なし

勝手にあげる時代劇賞

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:マンネリ化は避けま賞
受賞者(受賞物):松竹
コメント:
「たそがれ清兵衛イレブン」なんて作らないように

[10] 雪国の女(ひと) -2003/01/28 Tue 12:33:42

ベスト5部門


1:逃亡
1へのコメント:
良かった。

2:SABU〜さぶ〜
2へのコメント:
これからもこういうのをやってほしい。
映画は見ていない。

3:利家とまつ
3へのコメント:
切り口がおもしろかった。
今までの焦点をあててきた家康とか信長とか秀吉とか
有名な人々とは別の人に焦点があたっていてよかった。
有名な人が主役だと決まりきった芝居をするじゃん。

4:平岩弓枝の お美也
4へのコメント:
これにしておく。

5:御家人斬九郎(ファイナル)
5へのコメント:
子連れ狼とか切ったはったは嫌い。
斬九郎はまだ許せる。八丁堀も子連れ狼よりは許せる。
チャンバラばかりが中心になっていないから。
一話完結よりもNHKみたいな全体を通して流れる
大きなストーリーがあるほうがいい。
バンガクはこりすぎているというか、「判らんかった」。
バンガクよりはトシマツのほうがいいわ。
好みの問題だから、レベルとは関係ない。
チャンバラがメインになっているのが嫌なの。

ちなみに6位は茂七、7位はお江戸でござる。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:ロケーションが綺麗で賞
受賞者(受賞物):松竹京都・映像京都時代劇
コメント:
剣客みたいに外で撮っているのが多いのがいい。
セットで撮ってるより外でとって雰囲気があるのがいい。
そういう感じを続けて欲しい。
ああいう風景がだんだん減っているのだなあと思った。
テレビでどんどん使って、こういう風景を残していってほしい。

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


映画に来てる。「たそがれ」「壬生」などの映画を見ようとする
人が増えている。

歌にも、ロックとか歌詞がわかんないのから中島みゆきとか
大きな古時計とか歌詞を聞かせるところに戻ってきている。
モチロン洋楽もいいところがあるし、残って欲しいけれども
今まであまりに洋楽好みに極端に行き過ぎていた。
みんなそれに気付いたんだよ。津軽三味線の新鮮さに現れて
いるけど、日本のいい物に新鮮さを持って戻ってきている。
今まであまりにもそういうものをないがしろにしてきたことへの
反動が来ている。

教育の場にも、「日本の古来の楽器を一つ体験しよう」というのが
以前のように口だけじゃなくて「実践」されようとしている。
そういうものと一緒に時代劇にも戻ってきている。
怖いけどね。日本人は一回傾くとみんな同じ方向に右へ左へ
極端に動く大衆心理があるから、気をつけないといけないけどね。
一回右にだーーっと行くと、左のものは全部悪い、になるから。
でも西洋かぶれにブレーキがかかってきているんじゃないか。

不景気とも関係があるかもね。経済と文化は不可分だから。
文化とか政治とか映画とか、同じ時代の波に乗っている。
心配しなくても時代劇はこれからまだまだ出てくると思う。
作られる作品はループのように、トシマツみたいなのから
昔の黒白映画みたいのから、ぐるぐる回っているから
気に入らない作品(路線)が出てくることもある。
でもそれは螺旋なの。回りながら新しい時代劇が生まれてくる。

[9] 柳生哲堂 -2003/01/25 Sat 15:57:59

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
 やっぱ最終回ですね。気合入った殺陣。山崎努の渋さ。

2:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
2へのコメント:
 期待せずに見たら面白かったですよ。「大江戸弁護人」
作ったスタッフは猛省すべし。

3:子連れ狼
3へのコメント:
 モスト・フェイバリット時代劇が「萬錦版・子連れ」なので、
言いたい事は山ほどありますが、ま、今後の冥府魔道度アップに
期待して。

4:茂七の事件簿 新ふしぎ草紙
4へのコメント:
 出来はなかなか。「師走の客」はゲストがすごかったですね。

5:盤嶽の一生
5へのコメント:
 「日置光平」を「へきみつひら」と読めるようになった
のは、この番組のおかげです。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:勇気ある行動賞
受賞者(受賞物):子連れ狼
コメント:
  19時にアレやろうとした度胸、企画通した度胸。
かなり甘ちゃんな出来でしたが、チャレンジ精神は見事。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:謎賞
受賞者(受賞物):壬生義士伝・単行本オビ
コメント:
 主演・役所広司と書いてあったんですが・・・

2002年の時代劇へのコメント


 時代劇マガジンが出た事は、2002を代表する一大事でしょう。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


 時代劇作品宣伝部の皆さんの辺りです。

[8] 二代目米八 -2003/01/21 Tue 20:13:01

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
 結局「斬九」に勝るものはなし。江戸情緒と人物像の描き方に魅了された人は多いはず。最終回も「斬九郎の時代に幕を引く」という観点ではよかったのでは・・・?

2:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2へのコメント:
 ワイドなのに見る側も手を抜けないという作品は珍しい。原作も演出も、役者もよかった。泣かせてもらいました。
 ちなみにこちらも渡辺謙。もはや彼の独走態勢を止められる者はいない。

3:子連れ狼
3へのコメント:
 大五郎ちゃんの可愛さに負けて第3位。母の愛と人情を描いているのも新鮮。
 こざっぱりした拝一刀には、公儀介錯人という過去から目をつぶったが、烈堂との対決には拍子抜け。
 ナレーションに味があると思ったら、斬九郎の母上でしたか・・・。

4:京公事宿事件帳・はんなり菊太郎
4へのコメント:
 こういう作品はNHKに期待するのがよいです。時代考証と娯楽性との折り合いがうまくついているのはさすが。
 金曜の夜、疲れた心を和ませてくれました。続編に期待大。

5:水戸黄門 第31部
5へのコメント:
五代目里見黄門の誕生を祝して。やはり水戸黄門はこうでなくては。しかしキャスティング的には復活したとは言い難いかも。助さん&格さんの人物対比は崩壊し、どっちがどっちでもよい感じ。「アキ&鬼若」主従は疑似「お銀&飛猿」なのか?しかし、かげろうお銀も違う名前で出ている。黄門様のお供をめぐる混乱に、収拾がつく日はくるのか?

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:やりたい放題賞
受賞者(受賞物):怪談百物語
コメント:
 あれだけ話を創作し、CGを使いまくったのだから、製作側は楽しかったに違いない。各話の主演も豪華だったし、百話続いたら面白いだろう。
 しかし、耳なし芳一は主人の姫を斬って逃げた平家の落ち武者であるとか、かぐや姫は帝に退治された土蜘蛛一族の姫であるとか、「そりゃないだろう」的展開が多かった。あまり奇をてらうのはよくない傾向。
 それに原作を知らない人(特に今の若い世代には多いかも)が真に受けたらどうする?

賞の名前:迷(?)黄門賞
受賞者(受賞物):石坂黄門
コメント:
 さすが石坂黄門。何かやるとは思っていたが、ここまでやるとは思っていなかった。水戸黄門といえば善の権化であるはずなのに、彼の場合「もしかしたらこの黄門、途中で悪代官サイドに寝返るのでは?」とか、「ご公儀には内密にしてやるから五千両出せ!というオチがつくのでは?」という不安を抱かせてくれた。
 それだけ「吉良上野介」や「河内山宗俊」のイメージが強いということか。名優には違いない。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:日本のよい話で賞
受賞者(受賞物):映画 たそがれ清兵衛
コメント:
 映画の大部分は「祝い人助八」と「竹光始末」から構成されているが、そんなことはどうでもよい。久々に時代物の邦画が脚光を浴び、正当な評価を受けた、質の良い作品だった。

賞の名前:功労賞
受賞者(受賞物):時代劇DVD
コメント:
 これのおかげで懐かしい時代劇と再会できた人も多いはず。
 文明の発達とは素晴らしい。ありがとう、DVD。

2002年の時代劇へのコメント


 民放の顔ぶれはやや固定ぎみ? ここぞというときは、藤沢周平・山本周五郎・池波正太郎に頼りがち。確かに原作の力は大事だが。そろそろ各局の定番時代劇を復活させてもよいのでは?
 時代考証に凝りながらも開拓精神に富んだNHK金曜時代劇枠は、いまや貴重な存在。
 「お美也」や「逃亡」はNHKだからこそ、という感じ。今年も期待しています。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


スカパーの時代劇チャンネルと、NHK。そしてDVDの世界に。

[7] 土下佐ヱ門 -2003/01/21 Tue 13:12:14
メールアドレス:dogeza@mail.goo.ne.jp
ホームページURL:http://page.freett.com/oohashigorou/

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
私がかなり見てだな、そいで質も良くてだな、面白かったというと
やっぱこれだな。二年以上前に撮影した分を今頃……という、
出し惜しみな(遅すぎる)OAだったんだけどさ。
おかげで懐かしい方が出てたりして。…剣客ばっかり優先すなっ。
最終回は録画したまままだ見てないません。周囲で先に見た人の
意見をちらちら見ちゃったので、それがアタマから抜けてから、
白紙の脳味噌で見たいのだ。それだけザンクがいい作品だからさ。
またこういう、キャスト・話ともに良質な作品が出てきてくれると
いいなあと思います。

『盤嶽の一生』も良かったんだろうけど(というか、見てたよ)
あまりに飛び石的な&今日やるんかやらんのか判らんーな雨傘放送
だったため、飛び石の飛び石しか見てねー。印象も薄いー。
フジテレビなー、質は(百物語はそこそこ)良かったのに、
枠の扱いがひどすぎて、折角のドラマが可哀想だよ。
自分で視聴率下げるようなことしてどないすんねん。
それくらいなら深夜枠にぶち込まれるほうがマシだー。

2:三匹が斬る(高嶋政伸版)
2へのコメント:
時代考証的には激怒通り越して滂沱!
物語の質の悪さには呆れて、批評の対象にもならん。

でも、でも、でも・・・・「楽しかったよ」。
本気です。各人のキャラがそれぞれきちんと立ってて、
魅力がありました。キャラだけな。
話も脇役の演技も全般コメディに徹してました。
時代考証もネタなんじゃないかと思ったほどだ。
「ばかやろーふざけんな! 最低限の勉強くらいしろ!」
と、画面に何度つっこんだことか。

この作品評価する人いなさそうなので、上位に上げときます。
高嶋弟の女装に大笑いしたし。似合ってたよ。きれいだった。
ネンジがもうちょっと立ち回り上手ければなー。

3:子連れ狼
3へのコメント:
#1の画が全編を徹していれば、第二位になってました。
(東映やるじゃん!て思ったんだけどなー)
あと、柳生がもそっと描かれてれば、第二位になってました。

欣也がきれいすぎて、アップになると朝比奈様と
見分けがつかなぁい(^^)。・・・かったんですが
でも現代の拝一刀には合ってました。
欣也の顔って笑わないと怖いんだが、それが役にぴったり。
人情を前面に押しだしたのはちょっと・・もっとハードな面が
見たいとおもったけど、でも人情は人情で「欣也拝一刀のテーマ」っ
てことだったから、いいのだ。
今度はもそっと柳生とのこと描いて欲しい気がする。
最終回の一騎打ち、拍子抜けでした。最後の一騎打ちなら
見せ場らしく「見せて」ほしかった。カメラ寄り過ぎだった。

4:茂七の事件簿 新ふしぎ草紙
4へのコメント:
やっぱ質がいい。
質でいったら、私の二位と三位を当然飛び越します。ハイ。
博太郎の失恋がなんとも寂しかった。

5:赤ひげ
5へのコメント:
私は面白かったと思うのだ。
ついでに勉強にもなったしな。
「肉はだめ、米3麦7で食べないと云々・・」

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:「時代劇ブーム」に貢献したで賞
受賞者(受賞物):利家とまつ
コメント:
名ばかりの「時代劇ブーム」にな。うん。
「若い人が時代劇を見ている!」と騒がれたけど、
でも、トシマツで入って来た人は他のは見ないと思う。

放送終了後、速攻で大河全話DVD化って、すごいなぁ。
ドラマの質とソフト化は全然関係ないんだな。

台湾では一週間おきに放送していた本放送、再放送では
いまいち見てる人が少なかったものの、
再々放送(毎日やる)が始まってからブレイクしたそうな。

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


マスコミにだけ。それで雑誌が出るなら設けもんじゃ。

[6] そとばりゅう -2003/01/20 Mon 04:25:51
メールアドレス:co2na@gw5.gateway.ne.jp

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
人情モノから小池一夫的アクションまでバラエティ豊かに今回も楽しませて
頂きました。主人公はじめレギュラーがキャラ立ちしている強みですな。
最終回はファン心理的に「無理にやらなくても」と思っていたが、その決着
のつけかたに納得。「薄桜記」的大殺陣前の別れのシーンで滂沱の涙・・・
(思い出すだけで涙腺が・・・)
シリーズ全50話。これからも見直したい作品。

2:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2へのコメント:
年末の再放送でやっと見られた。浅田次郎特有のあざといまでの「泣き」が
見事に再現されている。ビデオ映像をカバーする渡辺謙の熱演。
ただ泣かせの演出がきつくて度々見るには体力いるね。

3:子連れ狼
3へのコメント:
第1話を見たときは画のつくりに驚いた。驚きは続かなかったが・・・
マイルド一刀・烈堂と原作ファンからすると、「甘すぎる」感じだが、翼くん
の大五郎の可愛さと健気な演技ぶりに全てを許そう。
願わくば次シリーズでは一刀・烈堂の絡みだけはハードにしておくれ。
お願い!!

4:春が来た
4へのコメント:
小池一夫ファンだから・・・
いや色々不満は多いンですよ。殺陣や画面演出はビデオ撮りといっても平板
すぎるし。西やんは相変わらず西やんやし。でも原作のキモ部分を逃げずに
描いてくれたのは嬉しかった。次は「ケイの凄春」をよろしく!

5:SABU〜さぶ〜
5へのコメント:
田畑智子にやられた。吹石一恵に雨中でいう「凄いよね。命がけ…」の部分の
間、表情に戦慄。あとエンケンさんの瀕死演技にもハマリました。S&Gも
気にならなかったなぁ。(昨今のうるさすぎる劇伴よりよっぽどまし)

次点はNHK金曜「茂七」「はんなり」(茂七は少しパワーダウンか?細かな
生活感描写・考証は「はんなり」が良かった。続編期待)

勝手にあげる時代劇賞

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:こんなものが出ますか賞
受賞者(受賞物):CD「ちょんまげ天国」・雑誌「時代劇マガジン」
コメント:
CD・DVDと旧作をターゲットとした製品企画の実現に、雑誌発売まで!
もともとニッチなマーケットなので細く・長くやってください。

賞の名前:祝CS放送賞
受賞者(受賞物):ファミリー劇場「風の中のあいつ」
コメント:
20年近く見たいと思っていたこの番組。ありがとうスカパー。ありがとうファ
ミ劇。次は「岡っ引きどぶ・どぶ野郎」が見られたらいう事なしかも。

2002年の時代劇へのコメント


企画的にNHKは相変わらず頑張っている。時代劇ファンには不評だったフジのスーパー時代劇も
試みとしては評価。結果はすぐには出ないかもしれないが色々な冒険をして可能性を試してもらい
たい。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


映画は今後「魔界転生」「八犬伝」「甲賀忍法帖」と控えておりますし、Vシネでも復活「影の軍
団」、さくや妖怪伝の原口氏の「牙吉」がありますな。
あとは日テレとテレ東がレギュラー枠を復活してくれればブームと認定します。

[5] junjun -2003/01/19 Sun 17:36:52
メールアドレス:junjuns@geocities.co.jp

ベスト5部門


1:御家人斬九郎(ファイナル)
1へのコメント:
前世紀の残り火。
楽しみ度、名残惜しさという点で、この一年これに勝るものはなかった。
最終回は番外編だと思ってますが、ケリをつけてくれてのは評価します。

2:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2へのコメント:
テレ東12時間(10時間)視聴につきものの
こことここだけ見ればいいかな的計算が通用しない作品。
図らずもワンツー渡辺謙。

3:子連れ狼
3へのコメント:
「東映・テレ朝・よる7時」にこんな題材を持ってきたのがまずすごい。
んまぁ、7時だったのが、採点を甘くする要因。
9時以降だったら「暴れん坊将軍じゃねえんだからよ」と文句をたれて
いたかもしれぬ。(そういう面もある)
1話の絵の「東映やるじゃん」度と大五郎可愛さで、この辺の順位。

4:平岩弓枝の お美也
4へのコメント:
わかりやすさに屈服。

別れた子供への情愛がメインという狙いだと思うが、
放映期間が短いため、主人公が相手をころころ変えねばならず
ものすごい尻軽女になっていたほうが印象的。

5:逃亡
5へのコメント:
毎年のことながら、このあたりの順位にくると
どれでもいいんだが(←ヒドイ)
途中まで「続きはどうなるんだろう」的な興味を引っ張ってくれたので
これあたりを。でも途中で種明かしが済んじゃってつまらん。
それと市川監督担当話のあの壮絶な違和感は忘れがたいものがあります。

次点は、はんなり。水戸黄門。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:あっという間にもとどおり賞
受賞者(受賞物):水戸黄門
コメント:
なにごともなかったかのように元に戻っていてすごいと思います。

キャスティングを聞いただけでは、八重の名前に「八」がついてる意味は
見抜けなかった。ううう。
あと「助格」が妙にキャラ萌え的に位置付けがシフトしていて
ちょっと不気味です。楽しいのはいいのだが。

石坂黄門については、今後とも歴史として(違)語り継ぎたいものです。

賞の名前:後世の人のほうが喜ぶで賞
受賞者(受賞物):怪談百物語
コメント:
全話BOXとかを女優マニアとかが買うかもしれん。

賞の名前:渡る世間はまつにおまかせ賞
受賞者(受賞物):利家とまつ
コメント:
そんな感じ。

勝手にあげる周辺賞


賞の名前:時代劇ブーム賞
受賞者(受賞物):ちょんまげ天国(CD)・時代劇マガジン(雑誌)・たそがれ清兵衛(映画)・利家とまつ(大河)・里見黄門の第1話
コメント:
これらの商品一個一個自体の企画が「アタリ」だったことが
さまざまな「時代劇ブーム」記事を書かせてしまったわけですが…。
これらは、はたして一緒にしていいものなのだろうか。

賞の名前:よくもまあこんなものが賞
受賞者(受賞物):大岡越前・大江戸捜査網サントラCD・木枯し紋次郎DVD
コメント:
いい時代になりましたなあ…。
「大江戸」の次期リリースはないのかのう。

2002年の時代劇へのコメント


時代劇に関して言うと、世紀の切り替わりを肌で感じた年でした。
頭にマゲが載ってるいろんな形態のドラマを見せてもらいましたが
様変わり、というのが、この年をあらわすのによい言葉のように思います。

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


多分、地上波には来てないと思う。

[4] ともえ -2003/01/13 Mon 14:05:08
メールアドレス:tomoe_nabana@muf.biglobe.ne.jp
ホームページURL:http://www004.upp.so-net.ne.jp/hondahiritaro/

ベスト5部門


1:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
1へのコメント:
良かった、見るたびに泣けました。去年一番の出来だったかも。
渡辺謙、良かったね。

2:御家人斬九郎(ファイナル)
2へのコメント:
これも、渡辺謙が良かった。
こう言うのに弱いの。

3:子連れ狼
3へのコメント:
明るく健康的な刺客「拝一刀」より大五郎が可愛いかった。
大五郎に一票・・。

4:茂七の事件簿 新ふしぎ草紙
4へのコメント:
これは何と言われようと本田博太郎の「勝蔵」が良かった。
贔屓目眼一杯ですだ・・。

5:怪談百物語(オムニバス)
5へのコメント:
外国のお話まで出てきて楽しかった。
続きが見たいと思いました。

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:泣けたで賞
受賞者(受賞物):渡辺謙
コメント:
斬九郎の最後と吉村貫一郎が重なって見えました・・。
両方とも泣けましたもん。

賞の名前:今年も期待するで賞
受賞者(受賞物):NHK金曜時代劇
コメント:
時代劇ファンにとっては外せない時代劇枠で。
期待は大きいです。「御宿かわせみ」がはじまるよん。

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


私の周辺はいつもブームでしたよん。
映画?

[3] -2003/01/10 Fri 07:07:04

ベスト5部門


1:壬生義士伝 〜新選組でいちばん強かった男
2:平岩弓枝の お美也
3:茂七の事件簿 新ふしぎ草紙
4:利家とまつ
5:盤嶽の一生

勝手にあげる時代劇賞

勝手にあげる周辺賞


[2] koma@管理人の妹 -2003/01/07 Tue 18:14:56
メールアドレス:beyond@mb.infoweb.ne.jp
ホームページURL:http://village.infoweb.ne.jp/~3nosuke/index.htm

ベスト5部門


1:利家とまつ
1へのコメント:
「私におまかせくださいませ。」と「で、あるか。」の言葉を覚えるくらい見たから。

2:該当なし
3:該当なし
4:該当なし
5:該当なし

勝手にあげる時代劇賞


賞の名前:似てないでしょう
受賞者(受賞物):杉さまの子供さん(格さん)←覚えろ名前←自分
コメント:
あれだけ似てないのに、レギュラーがとれるのも実力だと思うから。

勝手にあげる周辺賞

ところで、「時代劇ブーム」ってどこに来てるんでしょうか。


あっちのほう。

投票要項は以下の通りでした。

2002年の時代劇ろう

2002年のテレビ時代劇を振り返った投票企画です。

概要は以下のとおりです。

投票の方法
2002年の時代劇を語ろう投票用掲示板に書き込んでください。
この方法で投票が困難な方はjunjuns@geocities.co.jpあてメールでの投票でも結構です。

投票期間
投票の開始は2003/1/7から、終了は2/16とします

メールによる投票
掲示板への投票が困難な方はメールでの投票ができます。
junjuns@geocities.co.jpまで以下「投票していただく内容」に関してフリーフォーマット(要するに形式はどうでもいい)でお送り下さい。 junjunが代行で掲示板へ発表し、点数の集計に加えます。(もらった時点で不明なことがあった場合は折り返しメールして確認します。)
「2002年の時代劇ベスト5」への投票である旨と、ご自分の名前をお忘れ無くお書き下さい。

また、2/17以降については点数集計に含めませんが、メールしていただければ参考意見として提示いたします。

投票していただく内容↓

時代劇ベスト5

2002年のテレビ時代劇であなたがよかったと思う時代劇を5つまで順位をつけて選んで下さい。
それぞれの時代劇の選出理由をお書き下さい。
なお、BSのみで本放映された作品は、個人的に選出してもかまわないこととします。ドラマ部分が全くないドキュメンタリーなどは含みません。

集計時には、1位5点、2位4点、3位3点、4位2点、5位1点として集計します。
なお、同位に複数の作品をつけたい場合は、以下の順位がその分くりさげになります。
つまり、1位に2作品をあげた場合、次は2位ではなくて3位となります。
1位に3作品をあげた場合は、次は一気に下がって4位です。
該当作品がないと思うところは「該当無し」としてください。その分は点数が付きません。

勝手にあげる賞

あなたがあげたい賞を考えてその名前と受賞者(受賞作品、受賞物 etc...)および受賞理由を書いて下さい。

勝手にあげる時代劇賞
2002年のテレビ時代劇作品とその制作に直接関わったものに対する賞。
テレビ時代劇作品そのもの、出演者、スタッフなどが対象。
たとえば、男優・女優賞、音楽賞などのたぐいはこちら。

勝手にあげる周辺賞
上記以外の人物、番組、書籍、イベント、施設、CD、ビデオ、などで何らかの意味で時代劇に関連するものが対象。ことの主旨の都合で映画もこちら。

時代劇な出来事

時代劇周辺で起こった出来事で印象に残ったことをなんでもお書き下さい。あるいは今年の時代劇全体の感想でも結構です。


時代劇ベスト5ノミネート作品一覧

抜けているものがあればお知らせ下さい。なお、ここにないものでも、2002年に本放映された時代劇作品ならば投票できます。

レギュラー時代劇(曜日順)

(テレ朝 月曜日 19:00)
八丁堀の七人 3
三匹が斬る (高嶋政伸)
暴れん坊将軍 12
子連れ狼

(TBS 月曜日 20:00)
水戸黄門 第30部
水戸黄門 第31部

(フジ 火曜日 20:00)
御家人斬九郎
盤嶽の一生
陰陽師☆安倍清明
怪談百物語(オムニバス)

(NHK 金曜日 21:15)
逃亡
お美也
茂七の事件簿2
春が来た
はんなり菊太郎

(NHK 日曜日 20:00)
利家とまつ

単発時代劇(放映日順。レギュラー時代劇のスペシャル版を含みません)

新世紀ワイド時代劇「壬生義士伝」 (テレビ東京)
おらが春(NHK)
さぶ
赤ひげ(フジテレビ)